第3回 過去5年間の社会人出身選手の活躍を振り返る2014年07月18日

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即戦力の名に恥じない過去5年間の社会人出身選手の活躍

長野久義(Honda―巨人)

 相変わらず、社会人野球出身選手の活躍が目立っている。統一ドラフトになった08~12年の5年間を見ても多くの社会人組が“即戦力候補”の名に恥じない活躍をしている。主な選手を紹介しよう。

◇08年……野本圭(外野手・日本通運→中日1位)、藤江均(投手・東邦ガス→横浜2位)、野上亮磨(投手・日産自動車→埼玉西武2位)、攝津正(投手・JR東日本東北→福岡ソフトバンク5位)、谷元圭介(投手・バイタルネット→北海道日本ハム7位)、岡田幸文(外野手・全足利クラブ→千葉ロッテ育成6位)

◇09年……長野久義(外野手・Honda→巨人1位)、加賀繁(投手・新日鐵住金鹿島→横浜2位)、大谷智久(投手・トヨタ自動車→千葉ロッテ2位)、清田育宏(外野手・NTT東日本→千葉ロッテ4位)、大島洋平(外野手・日本生命→中日5位)、増井浩俊(投手・東芝→北海道日本ハム5位)、岡本洋介(投手・ヤマハ→埼玉西武6位)

◇10年……榎田 大樹(投手・東京ガス→阪神1位)、美馬学(投手・東京ガス→東北楽天2位)、牧田和久(投手・日本通運→埼玉西武2位)、荒波翔(外野手・トヨタ自動車→横浜3位)、大原慎司(投手・TDK→横浜5位)、久古 健太郎(投手・日本製紙石巻→東京ヤクルト5位)、熊代 聖人(外野手・王子→埼玉西武6位)

◇11年……安達了一(遊撃手・東芝→オリックス1位)、十亀剣(投手・JR東日本→埼玉西武1位)、佐藤達也(投手・Honda→オリックス3位)、一岡竜司(投手・沖データコンピュータ教育学院→巨人3位)、比屋根渉(外野手・日本製紙石巻→東京ヤクルト3位)、嘉弥真新也(投手・JX-ENEOS→福岡ソフトバンク5位)、川端崇義(外野手・JR東日本→オリックス8位)

◇12年……松永昂大(投手・大阪ガス→千葉ロッテ1位)、石山泰稚(投手・ヤマハ→東京ヤクルト1位)、増田達至(投手・NTT西日本→埼玉西武1位)、井納翔一(投手・NTT東日本→横浜DeNA3位)、高橋朋己(投手・西濃運輸→埼玉西武4位)

 投手が期待通り即戦力の働きをし、外野手が意外と多いのもよくわかる。さらに下位指名の選手の頑張り! これは高校、大学組にくらべて野球に懸ける思いの強い社会人選手の真骨頂と言ってもいい。

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