第5回 白熱したゲームで見つけた逸材・森唯斗!ドラフト候補・東明大貴の調子は?2013年07月18日

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【目次】
[1]白熱したゲームで見つけた逸材・森唯斗
[2]ドラフト候補・東明大貴の成長に期待


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ドラフト候補・東明大貴の成長に期待

東明大貴投手(2012年度都市対抗大会)

 第3試合の日立製作所JR東海では、ドラフト上位候補の東明大貴(24歳・右投右打・178/78、富士重工業から日立製作所に補強)が登板した。はっきり言えば、よくなかった。1失点に抑えたが6回(103球)限りで降板したのは、首脳陣も本調子でないと思ったからだろう。

 不調の原因を技術面から見ると、まずステップ幅が狭い。投げ終わったあと体勢が定着しないのはステップ幅の狭さが一因になっている。さらに上下動がある。「浮いて→沈んで→ステップに行くときまた浮いて」という動きを繰り返している。この動きが体を軽くし、ストレートが抜けたりスライダーが引っ掛かったり、という悪癖に繋がっていく。

 ちなみに、この日のストレートの最速は146キロで、1回戦に登場した中ではナンバーワンのスピードである。色々な課題がありながらこれほどのスピードを出せるのは体幹の強さの賜物。プロのスカウトはこの大器にどのような評価を与えたのか非常に興味がある。

(文=小関 順二

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