第1回 プロアマ交流戦8カードの見どころは? <2月19日~3月9日>2012年02月08日

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 2月19日から3月9日にかけて、社会人野球チームとプロとの交流戦が予定されている。選手個人として見るならば、社会人選手はドラフト候補。プロは将来の主力候補を見られるのが一つの醍醐味だろう。

 その中で、社会人野球チームには、どんな選手を注目すればいいのという方も多いはず。そこで、今シーズンの社会人の注目選手を厳選してみた。プロはキャンプのメンバーの兼ね合いで、どんな選手が出るか読めない点があり、見所を簡単に紹介していきたい。

【セガサミー】 急成長左腕・大山暁史に集まる期待


期日 試合開始時間 社会人野球チーム 対戦チーム 球場
2月19日(日) 12:30 セガサミー 読売ジャイアンツ ひむかスタジアム
2月22日(水) 12:30 セガサミー 広島東洋カープ 日南総合運動公園野球場
2月27日(月) 12:30 セガサミー 東京ヤクルトスワローズ 西都原運動公園野球場
セガサミー 大山暁史選手

"セガサミー 大山暁史選手"

 このプロとの交流戦8カード中、3ゲームを行うのがセガサミー(東京都)だ。2月19日の読売ジャイアンツを皮切りに、広島東洋カープ、東京ヤクルトスワローズと試合を行う。

 セガサミーで注目されているのが左腕の大山暁史だ。亜大時代は東浜 巨の影に隠れ通算僅か1勝に終わったが、セガサミーに入社してから急成長。168センチの小柄ながら、キレのある140キロ台中盤のストレートとスライダーのコンビネーションを得意とする小気味いい左腕だ。一年目の昨年は、都市対抗初戦に先発登板。11月に行われた関東選抜リーグの決勝戦で完投勝利を上げ、優勝に貢献。今年は更なる飛躍が期待される。

 同じく2年目の木村佳吾(九州国際大付―神奈川大)も注目だ。バランスの良いフォームから140キロ前半のストレートと、3種類の変化球を操り、試合を組み立てる先発型の投手だ。

 野手では2年目を迎える宮崎敏郎内野手(厳木―日本文理大)は積極的な打撃スタイルから鋭い打球を飛ばす。大型外野手・赤堀 大智は大爆発なるか。セガサミーが誇る4番・十九浦 拓哉にも打棒にも注目してみたい。


氏名 ポジション 投打 身長体重 経歴 年数
大山暁史 投手 左/左 168センチ67キロ 別府青山―亜細亜大学 2年目
木村佳吾 投手 右/右 187センチ75キロ 九州国際大付―神奈川大 2年目
宮崎敏郎 内野手 右/右 172センチ80キロ 厳木―日本文理大 2年目
赤堀大智 外野手 右/右 188センチ92キロ 掛川西―立正大 3年目
十九浦拓哉 内野手 左/左 180センチ97キロ 八千代松陰―東洋大 4年目

 セガサミー同様に、3試合の交流戦が組まれている読売ジャイアンツは期待の若手が多い。新人ではドラフト一位の松本 竜也、ドラフト2位の今村 信貴の超高校級左腕コンビを筆頭に、一岡竜司、田原誠司、江柄子裕樹と潜在能力が高い投手が揃っている。激しい競争を打ちだす巨人ならば、多くの投手にチャンスを与えることが予想され、3試合だけで二軍投手の大半は見られそうだ。野手では3年目を迎える鬼屋敷 正人河野 元貴の捕手コンビ、5年目の中井 大介、俊足の丸毛謙一らに注目だ。

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