都市対抗

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第2回 第83回都市対抗野球大会を振り返る (前編)2012年07月29日

大会個人通算最多本塁打タイ記録が生まれる

JR東日本・石川選手

"都市対抗個人通算本塁打タイ記録14本目のHRを放った西郷(Honda)"

 また、本塁打では今大会、一つの偉大な記録が達成された。これまでの大会個人通算最多本塁打は杉山孝一(新日鐵名古屋、前新日鐵住金東海REX監督)の持つ計14本(1986〜94年)。この記録に並んだのが、今年、40歳を迎えるHonda(狭山市)の西郷泰之であった。

1回戦/TDK(にかほ市)で先制点を奪われた直後の1回裏に4番打者の価値ある右翼逆転スリーランでタイ記録を達成する。2009年に13本塁打目を放ってから2年のブランクこそ空いてしまったけれども、社会人野球22年目、現代の「ミスター社会人」の打棒はまだまだ健在であることをアピールした。

尚、決して内容の優劣ではないという前置きで、杉山の本塁打は全て金属バット時代の記録(後楽園球場5本、東京ドーム9本)であり、西郷は金属バットで5本、木製バットで9本(東京ドーム14本)であるということを補足しておく。

第83回都市対抗野球大会を振り返る(後編)は7月31日(火)に公開予定!

(文=島尻 譲)