都市対抗

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第3回 第83回都市対抗野球大会を振り返る (後編)2012年07月31日

今大会も関東優勢

大健闘を見せたトヨタ自動車

"大健闘を見せたトヨタ自動車"

あくまでも結果論。冒頭で接戦が多かったとは述べたものの、今大会も東高西低(関東優勢)の空気は色濃かったように思える。今大会を除く過去5年でも2007年/◯東芝・川崎市−JR東日本●、2008年/◯新日本石油ENEOS(JX-ENEOS改称前)−王子・春日井市●、2009年/◯Hondaトヨタ自動車●、2010年/◯東芝JR九州・北九州市●、2011年/◯JR東日本NTT東日本●という決勝戦のカードと結果。今大会はベスト8進出の5チームが東(関東圏)で、ベスト4進出は全て東であった。

逆に毎大会、大健闘を見せる予選激戦の東海地区出場6チームのうち5チームがまさかの初戦敗退。辛うじてトヨタ自動車が1回戦を突破したというのは少しばかり意外な結果だった。

有望選手のスカウティングや応援動員など関東のチームに分がある部分は現実だろうが、年に1度の社会人野球最高峰の大会だけに他地区の意地を見せて欲しいところであるというのを結びに、今大会の総括とさせていただく次第。

(文=島尻 譲)