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第5回 滋賀・高島ベースボールクラブ(滋賀)2012年08月23日

チーム情報
部員数:18人
練習日:月曜日~金曜日の18:30~22:00 土日はOP戦(遠征)
主な活動場所:新旭球場、梅の子運動公園
今年のチームについて
――今年のチームのウリ(セールスポイント)は何ですか?
今年のチームは、ピッチャーを中心とした固い守りでピンチでも最小失点に抑えることができることと、攻撃面では、どの打順からでも点を取ることができ、追い込まれた場面でも、集中打で一気に逆転する力を持っていることです。
チームメイトを紹介!
![]() ▲浦東 亮(投手) | ![]() ▲樋上 修治(投手) |
![]() ▲吉永 将人(野手) | ![]() ▲佐竹 誠人(野手) |
![]() ▲藤本 洋士(捕手) | ![]() ▲福田 圭三(兼任コーチ) |
――この全日本クラブ選手権のキーマンになるかもしれない仲間。もしくはここ最近の練習試合で、結果を残している(調子の良い)仲間を紹介してください!
浦東 亮、樋上 修治、吉永 将人、佐竹 誠人、藤本 洋士
――上記で紹介していただいた選手はどのような活躍を試合でみせたのでしょうか?
浦東(投手):ピンチでの登板が多いが、気迫のピッチングで最小失点に抑える。クラブ予選ではその力を大きく発揮した姿が印象的
樋上(投手):テンポの良いピッチングとコントロールが持ち味で、牽制の上手さもトップクラス。ピンチをチャンスに変える
吉永(野手):チームの4番で1発も期待できる。最近調子を上げてきており、走・攻・守揃った選手。
佐竹(野手):新人らしく、元気なプレーを見せる。特に相手の隙を突いた走塁で流れを引き寄せ、得点に大きく貢献している
藤本(捕手):下位を打つ藤本は、チームトップの打率で下位からの得点に大きく貢献している。「どの打順からでも点が取れる」のキーマンは藤本にあるかもしれない。
――続いて、いつも元気な(声が大きい、盛り上げ役など)そんな仲間を紹介してください。
福田 佳三
――その選手は普段、練習や試合でどう盛り上げてくれますか?
最年長でコーチを兼任する福田は、常に声で選手を引っ張る。練習中は限られた時間での集中力アップのため、1つのプレーでも妥協しない声でチームに良い緊張感を与えている。試合では、ベンチワークのキーマンになっており、1本のヒットでも全員で盛り上がることで流れを引き寄せ、チームを勝利へと導く。
――最後にこの全日本クラブ選手権をどんな大会にしたいかなど、自由に教えてください。
滋賀・高島ベースボールクラブ創部3年目にして、ようやく掴んだ全日本クラブ野球大会への切符です。決して恵まれた環境とは言えない中、地元ファンを含め、たくさんの方々に支援を頂きながらここまでやって来ました。全国の舞台では、高島市民の「誇り」となれるよう、1戦1戦を全力で戦いたいと思います。目標は優勝。全国に感動を与えられるようなプレーで皆さんの記憶に残る大会にしたいです!

▲中村 光佑(主将)
■今回取材に答えて頂いた方
中村 光佑 主将
ポジション:内野手(サード)
経歴:
大阪桐蔭高
京都産業大
OBC高島
滋賀・高島BC3年目
生年月日:昭和60年1月31日
指導者が語る!このチームの強み
――今年のチームの強み、そして全日本クラブ選手権に向けての意気込みを教えてください。
今年のチームの強みは、誰を出しても遜色ない結果を出せる選手が揃っていることです。
まずは1勝。勢いに乗って、頂点まで駆け上ります。
(滋賀・高島ベースボールクラブ 伊藤 剛吏 監督)
