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第3回 JR東日本 石岡諒太選手2012年01月18日

【目次】
[1]19歳、高卒ルーキーの本音
[2]フルスイングが出来なかった高校時代
[2]石岡諒太選手に5つの質問


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フルスイングが出来なかった高校時代

"周りが打たせてくれたという感覚でした"

――今大会での活躍、なぜそこまで勝負強いバッティングが出来たと思いますか?

「石岡」 まだ、「自分の技術で打てた!」という感じはないんです。周りが打たせてくれたという感覚でした。ただ、自分が試合に起用してもらえたのは、積極的に打ちにいくという部分を評価してもらえたのであれば、そこはこれからも継続していきたいと思います。

――神戸国際大付高時代は、1番を打っていた石岡選手。その頃から積極的なバッティングは健在でしたね。

「石岡」 そうですね。ずっと1番を打っていたので、まずは塁に出ること、積極的に打つことを教えられてきたので、それが今に生きているかなと思います。実は、高校時代はフルスイングすることが出来ていなくて、よく監督さんからも「フルスイングしろ!」って言われていたんです。
 監督さんは、「それだけの体なんだから(長距離も)打てるだろう」という考えでしたが、自分自身、ホームランを打てるタイプじゃないと思っていました。

 それと、自分は足が速いほうだと思っていたので、「とにかく、当てればなんとかなる」という思いがあったんです。だけど、監督さんからずっと言われ続けているうちに、少しずつ自分らしく思い切ったスイングできるようになったのかなって思います。

――都市対抗でも3試合で二塁打を2本放ちました。今では長打を打てる選手へと成長しましたが、これからどんな選手になりたいと自分自身で描いていますか?

「石岡」 社会人にきて感じるのは、長打を打てないと他の選手たちに追いつけないなということ。なので、まずは長打をコンスタントに打てる選手になることが目標です。
そして、足も使えて長打を打てる選手は怖いと思うので、そんなバッターを次に目指していきたいですね。相手が迷うような選手になりたいです。

――今、バッティング面で感じている課題はありますか?

「石岡」 入社してから、バットが金属から木になったので、木バットに慣れることが一番の課題でした。実は未だに慣れていない部分はあって、ちょっとポイントがズレただけで、バットが折れたり、止まってくれなかったりするので、そこがちょっと難しいと感じていました。また、変化球にしても一つ一つのキレが、高校時代と全然違うので、苦労しました。

――社会人野球のレベルに対応できるように、フォームも変えたのでしょうか?

「石岡」 フォームは大幅に変わった部分はないんですけど、高校の時は足を高く上げていたので、ちょっと小さめにタイミングを取るようにしました。ただ、今でもコロコロ変えているので、まだ固まっていないですね。

――このオフシーズンのテーマはどんなことを設定しているのですか?

「石岡」 長打を狙って打てるようになることがテーマですが、そのために、まだ自分のバッティングフォームが出来ていないので、まずはそれを身につけること。また、フィジカル面でも、常に軸を意識して体づくりをしたいと思います。


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