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第7回 トヨタ自動車 樺澤健,田中卓実選手2012年04月19日


仲の良い同期であり、ライバルでもある樺澤×田中両内野手対談

 4月に行われた静岡大会で見事、優勝を果たしたトヨタ自動車。今回は、そのトヨタ自動車に、今シーズンから新たな戦力として加わった2名の新人選手を紹介します!

樺澤 健   (前橋商高―東京農業大)
田中 卓実 (拓大紅陵高―国際武道大)

ともに、大学時代は遊撃手であり、そしてチームの主軸として活躍してきました。ライバルでもあり、同期として仲の良い2人に今後の意気込みを伺いました。

【目次】
[1]樺澤健選手にインタビュー!
[2]田中卓実選手にインタビュー!
[3]お互いへのライバル意識は?


樺澤健選手にインタビュー!

【樺澤健選手】

■樺澤健選手の高校・大学時代

――前橋商業(群馬)時代、3年生の夏は甲子園で3回戦まで進出。そこで、その年の優勝校となった佐賀北と対戦しました。敗れはしましたが、この試合で樺澤選手は2本のヒットを打ちました。

樺澤選手(以下「樺澤」) この試合が、高校最後の試合となりましたが、自分たちの野球ができなくてとても悔しかったです。相手とはそんなに力の差は感じなかったのですが、すごく勢いがあるチームでしたね。

――高校卒業後は、東京農業大学に進学。東都二部リーグで、4年間プレーして活躍してきました。1年生からすぐにレギュラーを獲ったのですか?

「樺澤」 1年生の時から、試合には出させてもらってはいたのですけど、本格的にレギュラーとなったのは2年生の秋からです。打順は2年生の時は5番。3年生からは4番を打つようになりました。

 大学時代は、とにかく一部に上がりたいって思ってプレーしていたのですけど、結局上がることが出来ずに終わってしまったので残念です。個人的にも満足できたという結果は、残せなかったですね。

――そんな中で、大学時代で得たもの。そして、トヨタ自動車に入社して、樺澤選手がさらに頑張りたいと思っている部分はどんなことでしょうか?

「樺澤」 バッティングにおいては、大学ではスイングスピードが確実に上がったので、力強い打球が打てるようになったかなって思います。いまは、もっと打点を意識したバッティングをしていきたいなと考えて取り組んでいます。


■トヨタ自動車に入社して感じていること

――入社してまだ僅かですが、社会人野球の投手のレベルはやはり大学と比べると高いのでしょうか?

「樺澤」 そうですね。でも、大学時代も中にはプロに行くピッチャーもいて対戦することもあったので、そこまで大きいなレベルの差はまだ感じてはいないです。
 もちろん、社会人に入ってそんなに試合に出ていないので、分からない部分もあるのですが。

――対戦してみたい同級生の投手はいますか?

「樺澤」 大学時代も対戦経験のある、駒澤大学からJR東日本に行った白崎(勇気)投手ですね。

――すでにオープン戦にも出場されていますが、結果はいかがでしょうか?

「樺澤」 しっかり振れているとは思うのですが、まだ結果も今ひとつ。これから結果を残していきたいです。

――チームの先輩方のプレーや、監督やコーチからのアドバイスで、改めて学んだことはありますか?

「樺澤」 バッティングでは、トップの位置についてアドバイスをよくもらったりしますね。また、逆方向の強い打球も真似したいところですね。
 守備の面では先輩たちの捕球の形とか、入りがすごく良いので、一球一球の動きから見て学びたいですね。やっぱり、足の運びも早いし、グラブさばきもとても上手いです。


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プロフィール

山縣有輔
樺澤 健(かばさわ たけし)
  • 1989年9月12日生まれ。前橋商-東京農業大出身。高校時代は3年夏に甲子園に出場し3回戦で、その年に甲子園で優勝した佐賀北と対戦。3番・ショートで出場し、甲子園では2試合打率4割2分9厘をマーク。東農大では2年の秋から活躍をみせる。4年間で通算12本塁打を放っている。

プロフィール

山縣有輔
田中卓実(たなか たくみ)
  • 1989年10月30日生まれ。拓大紅陵-国際武道大出身。高校1、2年時に、ショートのレギュラ-として出場し、夏は2年連続で県大会準優勝を経験。大学では、2年の春からレギュラーを掴むと、3年春にサード、さらに4年春にショートでベストナインに選出される。
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