
櫻田 裕太郎(HONDA)

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- 短評
- 横浜―八戸大を経て今年3年目を迎える桜田。3年目の今年は主戦投手として活躍する。
始動からフィニッシュまで流れるような綺麗なフォームから速球、変化球をコントロール良く投げ分ける好投手。球持ちが良く、自然な腕の振りが安定した制球力を土台にした完成度の高い投球を実現する。
左スリークォーターから投じるストレートは常時135キロ前後・最速138キロとそれほどスピードは出ていないが、内外角にきっちりと投げ分ける。変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを織り交ぜながら実戦的なピッチングを展開する。ランナーが出てからもコントロールを乱さずに、ストレート、変化球をきっちりとコントロール出来ており、大崩れしないピッチングが出来る投手だ。
都市対抗代表決定戦では7回途中まで1失点の好投で、チームの勝利に貢献。筑川に次ぐ第二の先発として目処が立ったと印象付ける内容であった。 - 情報提供・文:2012.06.05 河嶋 宗一
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