欧州野球紀行

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第8回 ハイレベルのスペインリーグに挑戦中!2014年06月27日

 スペイン1部リーグ、バルセロナ所属の池永 大輔です。 昨年までの3年間はフランスで監督兼選手として活動し、2012年のヨーロッパ選手権にはフランス代表コーチとして出場させて頂きましたが、自分自身、一選手としてもう一度勝負したいと思い、今シーズンはスペインのバルセロナに移籍してきました。

 私がスペインでプレーしたいと思った理由ですが、私はアメリカの独立リーグからキャリアが始まり、ヨーロッパではドイツとフランスでのプレー経験がありましたが、スペインの野球のレベルが高いと以前から耳にしており、それを自分の目で確かめてみたいと思ったからです。

 そしてなぜバルセロナなのか、ということですが、バルセロナは3年前までサッカーのFCバルセロナの運営下にあり、スペインリーグでは強豪として知られた存在でした。そんな、ヨーロッパでも名の知られた存在であるバルセロナでプレーしてみたいと思ったことが理由です。

 FCバルセロナは、バスケットボールチームやハンドボールチームなども有するビッグクラブですが、野球チームは現在その運営下から外されてしまい、独自に運営をしています。
 野球がオリンピックから除外された影響が少なからずあるかと思います。

 このコラムを以前からご覧になられている方は、少しずつヨーロッパの野球事情について理解して頂いているかと思いますが、野球のスペインリーグ?と、ピンと来ない方もいるかと思いますので、実際にスペインリーグでプレーする私の目から、スペインの野球、スペインリーグについて今回は書かせて頂きたいと思います。

 スペインリーグには、1部リーグに9チーム、2部リーグに5チームが所属しています。
 他のヨーロッパのリーグ同様、週末中心に試合が行われ、シーズンの途中には国王杯コパデルレイというトーナメントも行われます。

 ご存知の方もいるかと思いますが、2013年のWBCではスペイン代表は予選を突破し本戦に出場しました。スペイン代表の選手構成を見てみると、ベネズエラやドミニカ、キューバなどの中南米の選手がスペイン代表に名を連ねています。

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