第6回 渡辺泰眞さんインタビュー/日本で活躍中の選手紹介&現地映像 【スリランカ野球の今】 2013年11月22日

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【動画】渡辺泰眞さんインタビュー  【スリランカ野球の今】

 スリランカ野球特集では前回まで、日本で審判員として活躍しているスリランカ出身のスジーワさんの記事をお届けしてきましたが、最終回となる今回のコラムでは、スリランカの現地の様子、野球少年たちを撮影した映像や、今、日本で活躍しているスリランカにゆかりのあるプレーヤーを紹介!また、今年1月まで、現地で青年海外協力隊として活動していた渡辺泰眞さんへのインビューも合わせてお届けします!

 

【特別映像】Sri Lankaをもっと知りたい!

 スリランカって、どんな国?現地では、どんな雰囲気で練習をしているの?など、少しでも、スリランカについて興味を持っていただいた方に、今回は特別映像をお届けします!
 列車から撮影した美しい町並みや、野球少年たちの輝く笑顔。見ているだけで、ワクワクする。そんなスリランカの魅力がつまったMovieです。

(映像素材提供:小金澤儀朗 氏)

今後のスリランカ野球を盛り上げてくれる、スター候補の選手たちが日本で活躍中!

菊原家のみなさん(左)兄の大資さん(中) 勇人選手(右)母のパットミニさん

 昨今、スリランカにゆかりのある野球選手が、アマチュア球界でも、増えてきています。
 社会人野球の古豪・日本通運の野球部でプレーする、イシャーラ投手(麻生高-作新学院大)は、最速149キロの右腕。中学時代に日本にやって来て、野球と出会いました。

 また、この夏、長野大会決勝戦まで進出した佐久長聖の選手の中にも、スリランカにゆかりのある選手がいました。

佐久長聖で3年間を過ごした菊原 勇人選手(写真は2012年秋季北信越大会)

 長野県佐久市でスリランカ料理店(sujatha スジャータ)を営んでいる菊原家の次男・菊原 勇人くんです。
 お母さんのパットミニさんは、スリランカのご出身。勇人くんが野球を始めるまでは、全く野球のことは分からなかったと言いますが、今では家族みんなで、勇人くんの活躍を応援しています。
 高校時代は、外野手としてプレー。夏の長野大会・長野商との準決勝では、0対0で迎えた3回に、先頭打者として打席に立つと、先制のきっかけとなる二塁打を放ちました。試合は、この1点が決勝点となり、試合に勝利。

 ライバル・上田西との決勝戦では惜しくも、力及ばず敗れましたが、佐久長聖で過ごした3年間は、
「野球の技術だけでなく、人として成長するために、私生活の過ごし方から多くのことを学ぶことができました」と振り返る勇人くん。 高校を卒業しても、関東地区の大学で硬式野球を続ける予定です。
 いつか、日本でプロ野球選手になる夢を叶えたら、スリランカを訪れて、「野球への恩返しがしたい」と話してくれました。

【菊原選手のプロフィール】
菊原勇人(きくはら・はやと) 佐久長聖高
外野手・右投右打/173センチ・70キロ
50メートル 6秒2/遠投 100m

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■2010年3月から2013年1月まで海外青年協力隊としてスリランカに赴任した渡辺泰眞さんにインタビュー!

【動画】渡辺泰眞さんインタビュー  【スリランカ野球の今】

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