中日の高橋聡文が阪神と入団合意！

11月23日（月）、阪神タイガースはFA宣言をしていた中日の高橋聡文投手と入団合意に達したことを発表した。

　2001年秋、高岡第一高から8位指名を受け、そこから3年目の2004年に一軍デビューすると、2005年には61試合に登板した。入れ替わりが激しいプロ野球。特に中継ぎ陣というは顔ぶれが変わるものだが、その中でも401試合登板を果たした実績は高く評価できるものだ。実績ある中継ぎ投手ということで、需要はあった。高橋は金銭補償や人的補償などを発生することなく獲得することができるCランクの選手で、これほどお買い得な選手はいない。ぜひ来季はコストパフォーマンス以上の働きで、活躍を見せてもらいたい。

千葉ロッテの今江敏晃が東北楽天と契約合意！

　　意したことを発表した。　星野仙一副会長の熱烈なラブコールにより入団が決まった今江選手。それだけ球団は今江を評価していた。東北楽天は2013年優勝時のマギーを除くと、三塁手が固定せず、勝負強さ、一発があるだけではなく、親しみやすいキャラクター性があり、人気があったマギーの退団は大きかった。以降、顔と呼べるサンリ手の存在はなかなか現れなかった。今回、勝負強さ、堅実な三塁守備、そしてリーダーシップが取れる今江の存在は大きかった。

　好調時の状態に戻れば、打率3割、本塁打10本前後は見込める選手。ぜひこの数字を取り戻していってほしい。