ウィークリートップ5

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

第46回 中日・濱田達郎が近藤真一以来の27年ぶりの10代プロ初先発初完封!2014年05月12日

 今週のWeekly TOP5! 今週はこの野球ネタで盛り上がれ!
 今週はプロ野球、アマチュア野球でいろいろなニュースがありました!その中でピックアップした5/5~5/11の5つのニュースをチェック!

【目次】
5位 セパ両リーグの3・4月の月間MVPを発表!! /4位 ダルビッシュ有を育てた若生監督が勇退
3位 京都大が23季ぶりの勝ち点!/2位 横浜DeNAのルーキー・三上朋也 プロ初セーブ!中畑政権初の巨人戦勝ち越し!
1位 中日・濱田達郎が近藤真一以来の27年ぶりの10代プロ初先発初完封!

5位 セパ両リーグの3・4月の月間MVPを発表!!

セパ両リーグの3・4月の月間MVPを発表!!

  5月9日(金)、NPBは3・4月の月間MVPを発表。投手部門では巨人の菅野 智之投手、オリックスの西 勇輝投手、野手部門では広島のエルドレッド選手、オリックスのペーニャ選手が受賞した。

 4人とも文句なしの成績である。まず投手部門では巨人・菅野が負けなしの5勝0敗。昨季は13勝、今年は2年目ながら開幕投手を任され、1勝目を挙げると、その後は勢いに乗り、連勝を続けた。今年の菅野の特徴としてはストレートの勢いが出てきたこと。昨年から140キロ後半を計測していたが、ツーシームなどボールを動かして打ち取ることが多かった。

 だが今年はツーシームの割合を減らし、ストレートで押していく場面が増えた。140キロ後半の速球も昨年より伸びが出て、空振りを奪えることが多くなった。さらにカットボール、スライダーに加え、フォークの割合を増やし、縦の変化をマスターしたことが、活躍の要因だろう。5月11日の阪神戦では1失点で負けたものの、ここまでの登板8試合、ハイクオリティスタート(7回自責点2以内)を継続しており、素晴らしい働きを見せている。今年は13勝を超え、15勝、20勝を狙える投球を見せられるか注目したい。

 パ・リーグの投手部門で月間MVPに輝いた西も3・4月は負けなしの5連勝。西は菅野のように150キロ近い速球を投げるわけではなく、140キロ前後の直球とあまり速くない。だが、身体の開きが抑えられ、球の出所が見難いフォームで、チェンジアップ、スライダーをストレートとほぼ同じ腕の振りで投げられるので、打者からすれば球種の判別は難しく、捉えづらい。また制球力も抜群で、リズムの良い投球で勝利に貢献した。5月5日も勝ち星を挙げ、6勝0敗の負けなし。菅野と同じく登板試合はハイクオリティスタートを記録した。

  セ・リーグの打者部門の月間MVPに輝いたエルドレッドは3年目のスラッガー。2012年6月に途中入団し、65試合で11本塁打を放ち、翌年の飛躍を期待されたが、故障もあり、2013年は66試合にとどまり、13本塁打に終わった。契約は去年までで、退団とみられていたが、後半戦にCS進出に貢献する活躍もあり、残留が決まった。この決断は今のところ大当たりである。4月で8本塁打、23打点、打率.373と三部門で高い数字を残し、5月に入っても当たりは止まらず、打率.370、39打点はリーグトップで、12本塁打はバレンティン(東京ヤクルト)に1本差に迫っている。首位を走る広島の躍進の原動力となったエルドレッド。これからも打ちまくって勝利に貢献したい。

 そしてペーニャは3・4月で10本塁打の大当たり。5月はまだ打率.135。だが5安打のうち3本塁打を放っており、パワフルな打撃を見せている。首位争いを続けるオリックスにとっては今後もペーニャの働きは大きいだろう。ぜひ本塁打王を狙う勢いで、本塁打を重ねていってほしい。

菅野 智之選手の経歴>
東海大相模-東海大-読売巨人(2013-)
独占インタビュー 2014年02月26日

西 勇輝選手の経歴>
菰野-オリックスバファローズ(2009年-)

<ウィリー・モー・ペーニャ選手の経歴>
ニューヨーク・ヤンキース(1999~2000)、シンシナティ・レッズ(2001~2005)、ボストン・レッドソックス(2006~2007)、ワシントン・ナショナルズ(2007~2008)、ニューヨーク・メッツ(2009)、米独立リーグ(2010)、サンディエゴ・パドレス(2010)、アリゾナ・ダイアモンドバックス(2011)、シアトル・マリナーズ(2011)、ソフトバンク(2012~2013)、オリックス(2014~)

<ブラッド・エルドレッド選手の経歴>
パイレーツ-ロッキーズ-タイガース-広島東洋カープ(2012年-)

4位 ダルビッシュ有らを育てた若生監督が勇退

ダルビッシュ有を育てた若生監督が勇退

 5月9日(金)、ダルビッシュ有など数多くのプロ野球選手を輩出した九州国際大付の若生正広監督が今夏限りで退任することを決めた。

 若生監督といえば、選手の技量を伸ばすスペシャリストである。ダルビッシュ 有(テキサスレンジャーズ)を始め、嶋 重宣(元西武)、後藤 伸也(元横浜)、加藤 暁彦(元ソフトバンク)、渡辺 雅弘(元横浜)、高井 雄平(東京ヤクルト)、佐藤 弘祐(読売巨人)、加藤 政義(横浜DeNA)、2005年8月、九州国際大付に赴任してからも二保 旭(福岡ソフトバンク)、河野 元貴(読売巨人)、榎本 葵(東北楽天)、三好 匠(東北楽天)、髙城 俊人(福岡ソフトバンク)と数多くのプロ野球選手を育てあげ、今年は清水 優心捕手(独占インタビュー 2013年09月16日)がドラフト候補として注目されている。

 若生監督は現役時代、投手だったので、投手の指導にはこだわりがある。故障させず、またキレのある速球をコントロール良く投げるために、反動が大きいフォームをやめさせ、テイクバックが小さい、球の出所の見難いフォームに改良させた。若生監督の下で育った投手というのは制球力も高い完成度が高い投手が多かった。

 打者は選手そのままの個性を生かしていくが、共通しているのは強く振れること。強く振るために、冬に体幹トレーニングを中心にしたトレーニングをみっちり積んでいき、土台を築き上げている。一冬超すと、本塁打を連発するような選手を育てていた。

 若生監督は監督を退いても顧問に残るようだが、監督としてはこれが最後の夏。今年のチームは昨秋に九州大会に進んだが、準々決勝とあと一歩のところで敗れた。激戦・福岡大会を勝ち抜くことが出来るか。ぜひ注目していきたい。

野球部訪問「九州国際大附高」 2011年12月24日 

このページのトップへ

【次のページ】 3位 京都大が23季ぶりの勝ち点!/2位 横浜DeNAのルーキー・三上朋也 プロ初セーブ!中畑政権初の巨人戦勝ち越し!


【関連記事】
第9回 【侍ジャパン強化試合】日本vsオランダ「世界水準のクリーンナップと、やや物足りない投手陣」【侍ジャパン 世界一への道】
第9回 【小関順二のドラフト指名予想】読売ジャイアンツ「華のある選手を指名するべき」【プロ12球団ドラフト分析2016】
第2回 【小関順二のドラフト指名予想】オリックス・バファローズ編 「最下位脱出は全体の底上げが課題」【プロ12球団ドラフト分析2016】
第5回 クジ11連敗のオリックスが取るべき戦略は「野手1位」。その理由とは?【知って得するドラフト豆知識!】
第4回 【ドラフト1位選手の現在地】期待通りの結果を残しているドラ1選手を一挙紹介!【知って得するドラフト豆知識!】
菅野 智之(東海大相模) 【選手名鑑】
西 勇輝(菰野) 【選手名鑑】
濱田 達郎(愛工大名電) 【選手名鑑】
愛工大名電 【高校別データ】
大谷 【高校別データ】
九州国際大付 【高校別データ】
県立岐阜商 【高校別データ】
菰野 【高校別データ】
東海大相模 【高校別データ】

コメントを投稿する

コラム