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第47回 ヤンキース・田中将大がMLB初完封で開幕負けなしの6連勝!2014年05月19日

 今週のWeekly TOP5! 今週はこの野球ネタで盛り上がれ!
 今週はNPB、MLBで大きなnewsがありました。ピックアップした5/12~5/18の5つのニュースをチェック!
※成績は5月18日現在の成績です。

【目次】
5位 12球団打率トップの東京ヤクルトが6連勝! /4位 松坂大輔がリリーフで好投!今季初勝利!
3位 二刀流・大谷翔平がプロ初完封!/2位 キューバの英雄・グリエルが横浜DeNAと契約合意!
1位 ヤンキース・田中将大がMLB初完封で開幕負けなしの6連勝!

5位 12球団打率トップの東京ヤクルトが6連勝!

12球団打率トップの東京ヤクルトが6連勝! 

  5月15日(木)、東京ヤクルトが巨人相手に3連勝。さらに金曜日からの中日との3連戦でも3タテ。6連勝で、交流戦を迎える。

 DeNAに続き、5月に入ってから快調に勝ち星を重ねているのが東京ヤクルト。4月は開幕10試合で、3勝10敗。さらに昨年最多勝の小川 泰弘が故障で離脱。
 そして小川だけではなく、村中 恭平(コラム:2014年03月31日公開)、バーネットなどの主力投手の故障が相次いだ。当然ながら勝ち星を挙げられるはずはなく、4月は9勝18敗と借金9のスタートとなった。

 しかし、5月に入ると、石川 雅規、ナーブソン、木谷 良平、古野 正人、八木 亮祐の5人の先発投手が好投を見せてきた。さらに、調子を上げてきたのは5月13日の巨人戦からだ。

 13日は4対4の9回表に2点を勝ち越し、勝利。14日はバレンティンの満塁本塁打で10対3と大勝、15日は3本塁打11得点で巨人相手に3タテ。そして中日にも3タテを決め、なんと6連勝で交流戦を迎えることとなった。好調の秘訣は投手陣を援護する打線である。今年はバレンティン以外の選手の活躍が目覚ましい。チーム打率.288、230得点、50本塁打と、12球団1位の成績を残すヤクルトのスタメンの選手を改めて紹介していきたい。

 1番山田 哲人はここまで打率.304、6本塁打を放つパンチ力のあるセカンド。2番比屋根 渉はここまで打率.289とつなぎ役として目覚ましい活躍を見せている。比屋根の持ち味は2年連続10盗塁を記録している走塁。ここまで出場13試合で4盗塁。さらに盗塁を増やしていけるか注目だ。

 3番川端 慎吾独占インタビュー 2013年03月27日)はヤクルトの攻守の要。欠点が少なく、広角に打ち返せるバットコントロールは今年も健在で、ここまで打率.316とハイアベレージを記録している。本塁打も2013年に並ぶ5本を放っており、今年は初の10本塁打も狙えそうだ。そして4番は、昨季本塁打王のバレンティン。ここまでリーグトップの15本塁打とまさに主砲に相応しい活躍を見せている。

 5番を打つ雄平はここまで7本塁打とパワフルな打撃を披露している。昨季は怪我でわずか13試合出場に終わっただけに雪辱に燃えるシーズン。かつては投手として通算18勝を挙げた男が、野手としてキャリアハイの成績を残そうとしている。6番はチームトップの打率.323を残す畠山 和洋。バレンティンと同じ34打点を残している。4番と並ぶ打点数を記録しているのだから、この打線の恐ろしさがお分かりいただけるだろう。

 下位打線も強力で、7番を打つ荒木 貴裕は昨年、イースタンリーグ(二軍)で首位打者を獲得。打撃力を高く評価され、今季も28試合に出場、打率.338と高打率を残し、一軍に昇格した。一軍でも19試合で打率.303。8番は正捕手として期待をかけられる高卒6年目の中村 悠平。中村も27試合で打率.386と、8番打者とは思えない成績だ。

  20日の火曜日から交流戦を迎えるが、このまま調子で快進撃を続け、首位争いに殴り込みをかけていきたい。

4位 松坂 大輔がリリーフで好投!今季初勝利!

松坂大輔がリリーフで好投!今季初勝利!

 5月14日(水)、ヤンキース戦で2番手で登板した松坂 大輔投手は3.2回を投げて1失点の好投で、今季初勝利を収めた。

 今季はリリーフとして登板が続く松坂 大輔
 チームの方針として決まっている以上、そこで好投を見せ続けなければならない。

 ここまで松坂は中継ぎとして11試合に登板。今季初登板となった4月20日のブレーブス戦では1失点したものの、その後は5試合連続無失点を記録し、5月に入っても好投を続けていた。

 そして5月14日のヤンキース戦。7対5でメッツの2点リードで、5回途中から登板した松坂は145キロ前後の直球を軸に、スライダー、カットボールを織り交ぜ、ヤンキース打線に対し3.2回を投げ、1失点に抑える好投を見せて、念願の今季初勝利を手にした。

 ヤンキース戦以外の投球を見ると、松坂の状態はかなり良い。速球は常時145キロ前後を計測し、さらにコントロールも素晴らしい。ストレートが走れば、変化球も生きる。安定した投球が出来ている要因としては、投球フォームが改善されていることが挙げられる。松坂はステップ幅が狭い上半身主導のフォームだが、あまり肘が上がらず、しっかりと腕が振れていなかった。
 だが、今年の松坂はテイクバック時にしっかりと肘が上がった状態から投げることが出来ており、体重移動も安定している。技術的な改善が見られたからこそ、リリーフで好投を続けられているのではないだろうか。

 今後は先発復帰を狙うためにリリーフで結果を残さなければならない立場だが、今のコントロールのまま投げ続けることが出来れば、先発でも十分に活躍できるはずだろう。松坂の逆襲はここからだ。

松坂 大輔投手の経歴>
第80回記念高等学校野球選手権大会 優勝
第70回記念選抜高等学校野球大会 優勝
新人王(1999年)、最多勝3回(1999年-2001年)、最多奪三振4回(2000年、2001年、2003年、2005年)、最優秀防御率2回(2003年、2004年)
【関連コラム】 松坂大輔の現在地(文=石田雄太)

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