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第100回 藤川球児が高知ファイティングドッグスに入団!2015年06月08日

【目次】
5位 5月の月間MVPは大野雄大、ディクソン、筒香嘉智、イ・デホ! / 4位 タフィ・ローズが初本塁打!
3位 東京ヤクルトのデニングが満塁本塁打!/2位 柳田悠岐が電光掲示板を破壊する特大本塁打!
1位 藤川球児が高知ファイティングドッグスに入団!
今週のWeekly TOP5!
今週は独立リーグで活発な動きがありました!話題も独立リーグが中心になります!独立リーグもこれからはさらに熱くなります!!
※NPBの選手成績は6月7日(日)までの成績です。
5位 5月の月間MVPは大野雄大、ディクソン、筒香嘉智、イ・デホ!

5月の月間MVPは大野雄大、ディクソン、筒香嘉智、イ・デホ!
6月5日(金)、NPBは5月の月間MVP賞を発表した。セ・リーグは投手部門で大野雄大(中日)選手、野手は筒香 嘉智(横浜DeNA)選手、パ・リーグは投手部門・ブランドン・ディクソン(オリックス)選手、野手部門で李 大浩(福岡ソフトバンク)選手が受賞した。
大野は、5月で5試合に登板し、4勝1敗、防御率2.39と安定した成績を残し、中日のエースとして地位を確立した。今季はリーグ1位の6勝、防御率1.73とリーグ3位につけており、初のタイトルを狙える位置にきており、このまま快投を続けられるか注目だ。そして筒香は、打率.383、5本塁打、18打点を記録し、6年目で初受賞となった。今季躍進を続ける横浜DeNAの主砲としてチームを引っ張りファンの期待に応えている。今年は打率、本塁打、打点と三部門で高い数字を残しており、三冠王を期待できる数字を今後も残すことができるか。
パ・リーグでは月間では史上4位となる防御率0.26を記録したディクソンが文句なしの受賞。6月以降も快投を続け、低迷が続くチームを引っ張っていきたいところ。そして首位のソフトバンクの主砲のイ・デホは、打率.439、8本塁打、24打点と圧巻の数字であった。ソフトバンクに移籍してからは2度目の受賞となった。
今回は4選手とも文句のつけようのない成績。ぜひ6月以降も高いパフォーマンスを発揮しつづけてほしい。
<大野雄大選手の経歴>
京都外大西-佛教大-中日ドラゴンズ(2011年-)
<筒香 嘉智投手の経歴>
横浜高-横浜ベイスターズ・DeNAベイスターズ(2010年-)
【独占インタビュー】横浜ベイスターズ 筒香嘉智選手(2011年08月05日公開)
<ブランドン・ディクソン選手の球歴>
カージナルス-オリックス・バファローズ(2013年~)
<イ・デホ選手の経歴>
(慶南高(韓国)-ロッテ・ジャイアンツ(2001年-2011年)-オリックス(2012年-2013年)-福岡ソフトバンク(2014年-)
4位 タフィ・ローズが初本塁打!
6月7日(日)、BC富山で現役復帰したタフィ・ローズ選手が復帰後、初本塁打を放った。

ローズが初本塁打!
2001年、当時のシーズン最多本塁打記録となる55本塁打を放ち、通算464本塁打は外国人選手歴代最多本塁打で、まさに球界のレジェンドであるタフィ・ローズ。現役最後の年も、81試合に出場をして、打率.308、22本塁打を放っているのだから、今思えば、まさにすごい成績であった。そんなローズが現役復帰するニュースを聞いたとき、多くのファンを驚かされた。現役引退から6年も経ち、46歳である。体が動くのか?と心配になってしまうもの。しかしその心配は杞憂であった。当時のバットを高々と掲げる独特なフォームは健在。スイングの鋭さは圧巻であった。復帰初戦で二塁打を放つと、復帰2戦目で初ホームラン。驚きとしかいいようがない。
BCリーグはフリオ・フランコが選手兼任監督を務めるなど、NPBで活躍したレジェンドを招いて、知名度アップを図っているが、ローズがさっそく活躍しているニュースを聞くと、ローズを知るファンからすれば、富山まで行きたくなると思ってしまうものだろう。これも1つのBCリーグの楽しみ方として確立すれば、盛り上がるだろう。
<タフィ・ローズ選手の経歴>
ウエスタンヒルズ高等学校ーヒューストン・アストロズ(1986-1993)ーシカゴ・カブス(1993-1995)ーボストン・レッドソックス(1995)ー近鉄バファローズ/大阪近鉄バファローズ(1996-2003)ー読売ジャイアンツ(2004-2005)ーオリックス・バファローズ(2007-2009)
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- 編集長 河嶋 宗一
- 出身地:千葉県
- ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
- ■ 編集長であり、ドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
- ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
- ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
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