第107回 中村剛也(埼玉西武)が通算300号!2015年07月27日

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ウィークリートップ5

【目次】
5位 北海道日本ハムが誇る恐怖の7番・レアードが2本塁打で勝利に貢献/ 4位 大嶺祐太が2年ぶりの完封 
3位 谷繁監督 歴代通算最多タイの3017試合出場!/2位 ヤクルト7連勝で単独首位をキープ
1位 中村剛也(埼玉西武)が通算300号!

 今週のWeekly TOP5!
今週は大記録があったり、スラッガ―の活躍もあったりと話題尽くしの1週間でした。その中から選んだ5つのニュースをピックアップ!

※NPBの選手成績は7月26日(日)までの成績です。

5位 北海道日本ハムが誇る恐怖の7番・レアードが2本塁打で勝利に貢献

北海道日本ハムが誇る恐怖の7番・レアードが2本塁打で勝利に貢献

7月24日(金)、北海道日本ハムのレアード選手が2本塁打3打点の活躍で、勝利に貢献。

 面白い選手である。打率はこの前まで1割台。それがずっと続いていたが、それでも全88試合に出場しているのだ。レアードの魅力は長打力、ここ一番で一発が飛び出す勝負強さ、強肩を生かした三塁守備だろう。三塁守備を見ると独特のポジショニングを取っており、それが嵌るときも嵌らない時もある。何に置いても100か0。それがレアードなのである。

 従来の価値観だと打率2割も満たない外国人は使われにくい。打率1割台の外国人を全試合出場をさせる球団は北海道日本ハムしかないじゃないかというぐらいレアードの起用法は興味深いものがある。北海道日本ハムは、できれば安定した打率を残してほしいけど、それでもここぞという場面での一打はそれを補うものがある。レアードの長所を最大限に尊重しての起用だと考えられる。

 レアードの使い方は和製大砲を育て上げたい球団にとっては参考になるのではないだろうか。なかなか打てなくても我慢強く見守り、決勝打が出ればみんなで祝福する。そうやってレアードは日本でやる自信を付けていったように見えるのだ。この起用が嵌ってレアードは更なる爆発を見せてくれるか注目していきたい。

<ブランドン・レアード選手の経歴>
ニューヨーク・ヤンキース (2011年)-ヒューストン・アストロズ (2012年-2013年)-北海道日本ハムファイターズ (2015年-)

4位 大嶺祐太が2年ぶりの完封

 7月26日(日)、大嶺 祐太投手が東北楽天戦で無四球完封勝利を挙げた。

大嶺祐太が2年ぶりの完封 

 入団当時から恵まれた体格から振り下ろす150キロ前後の速球を投げ込み、球団から将来性を高く評価されていた大嶺。2008年にプロ初勝利を挙げ、2009年には5克&95イニングを投げ、エース候補として名乗り上げたが、その後は2012年は一軍未登板と思うような成績を残せないままであったが、2013年に4勝を挙げ、1完封。そして2014年にも3勝4敗だったが、リリーフとして登板するなど、徐々に登板機会を増やしていった。

 そして今季は先発ローテーションの座に定着。140キロ後半の速球、切れ味鋭いフォーク、緩いカーブを投げ分ける力と技を織り交ぜた投球を展開し、ここまで4勝と、さらに77イニングとこのままいけば、5勝以上、100イニング以上も見えてきた。千葉ロッテにとってはなかなかいないパワー型の先発投手。さらにステップアップをして、一流投手の仲間入りを果たすきっかけを作っていけるか注目をしていきたい。

大嶺 祐太投手の経歴>八重山商工-千葉ロッテマリーンズ(2007年-)

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プロフィール

河嶋宗一
編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 編集長であり、ドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。

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