第111回 山田哲人(東京ヤクルト)が4打数連続本塁打!2015年08月24日

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ウィークリートップ5

【目次】
5位 アストロズのファイアーズがノーヒットノーラン/ 4位 山崎康晃(横浜DeNA)が新人最多の32セーブ!
3位 高橋光成(埼玉西武)がプロ初完封初勝利!/2位 東海大相模が45年ぶりの甲子園優勝!
1位 山田哲人(東京ヤクルト)が4打数連続本塁打!

 今週のWeekly TOP5!今週は投手、野手も大記録がありました。それも達成した選手は高卒1年目から20代前半ばかり。今週は今後のプロ野球を担うであろう選手たちをピックアップしました!
※NPBの選手成績は8月23日(日)までの成績です。

5位 アストロズのファイアーズがノーヒットノーラン

アストロズのファイアーズがノーヒットノーラン

8月22日(土)、アストロズのマイク・ファイアーズがドジャース戦でノーヒット・ノーランを達成した。

 30歳だが、今年でプレーするのがMLB5年目。2012年には9勝を挙げたが、2013年には1勝に終わったが、2014年には6勝5敗。これから一流投手を目指す段階である。今季は7月末までブルワーズに在籍しており、5勝9敗で、アストロズに移籍してからの初勝利が今回の無安打無得点試合であった。 ファイターズの長所は三振が奪える投手であること。2012年と2014年は投球イニングを上回る奪三振を取っており、いわゆる三振が奪える投手なのである。実際にノーヒット・ノーランを成し遂げた試合ではストライク先行の投球で追い込んでいき、10奪三振を取っているのだ。

 生き残りをかけるファイアーズにとっては大きな価値がある1勝。来年もアストロズでプレーし、地位を確かなものにするにはこれからも勝ち続けるしかない。

<マイク・ファイアーズ投手の経歴>
ミルウォーキー・ブルワーズ (2011年-2015年)-ヒューストン・アストロズ (2015年- )

4位 山崎康晃(横浜DeNA)が新人最多の32セーブ!

8月20日(木)、山﨑 康晃投手が東京ヤクルト戦で今季32セーブ目。歴代最多となるセーブ数となった。

山崎康晃(横浜DeNA)が新人最多の32セーブ!

 1年目から緊迫した場面でクローザーを任されるだけでも素晴らしいが、そこで30セーブを挙げることは並大抵なことではない。年間通して投げぬく体力、自己管理、そして緊迫した場面で投げ続ける精神力が山崎には備わっているのだ。

 150キロを超える剛速球、打者の手元で鋭く落ちるナックルカーブ、ツーシームを駆使して打者を抑える姿はまさに爽快。今では山崎登場時の康晃ジャンプが球場名物になるほどだ。

 ここまで投球成績を振り返ると、山崎康晃は、48試合を投げて、2勝2敗32セーブ。46イニングを投げて58奪三振。投球回を上回る奪三振を取っているのが素晴らしい。自責点は8点と抜群の安定感。現在、5位に苦しむ横浜DeNAだが、やはり山崎の存在は欠かせないだろう。ベイスターズを通じて新人王となれば、2000年の金城龍彦以来の快挙。投手となれば、1977年の斉藤明雄以来と、ベイスターズにとって歴史に残る新人なのである。

 残りのシーズンでどれだけセーブ数を稼ぐことができるか。

山﨑 康晃選手の球歴>
帝京-亜細亜大-横浜DeNAベイスターズ(2015年-)

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プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。

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