第114回 秋山翔吾(埼玉西武)が史上6人目の200本安打を達成!2015年09月14日

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【目次】
5位 オリックス・東明大貴がプロ初の10勝&完封/ 4位 松井裕樹(東北楽天)が高卒2年目最多の28セーブ
3位 オルティス(レッドソックス)がMLB史上27人目の通算500号/2位 小笠原道大(中日)が現役引退を表明
1位 秋山翔吾(埼玉西武)が史上6人目の200本安打を達成!

3位 オルティス(レッドソックス)がMLB史上27人目の通算500号

オルティス(レッドソックス)がMLB史上27人目の通算500号

 ボストン・レッドソックスのオルティス選手が史上27人目の通算500号を達成した。

  オルティスがMLBデビューしたのは1997年までさかのぼる。ちょうど今の高校3年生が生まれた年である。15試合で1本塁打、打率.327と上々のデビューを飾ったオルティスは、2000年に二桁本塁打に到達すると、2004年に41本塁打を放つ。その年の日米野球でも160メートル級の本塁打を放ち、オルティスの名前を覚えた方が多いだろう。この時、29歳のオルティス。2005年は47本塁打、2006年は54本塁打と選手としてのピークを迎えた。その後は30本塁打~35本塁打のペースで本塁打を積み重ね、40歳になる今シーズンも、既に30本塁打を達成し、自慢の長打力、打撃技術が衰えることはない。

 500号を達成した時の本塁打も低めの変化球を最短距離でバットが出て、ボールを豪快に救い上げる技術の高さを披露した本塁打。フィジカルも衰えることなく、本塁打を積み重ねるオルティスのパフォーマンスには恐れ入る。今の長打力を40台に入っても継続することができるか、大いに注目をしていきたい。

<デービッド・オルティス選手の経歴>
ミネソタ・ツインズ (1997年-2002年)-ボストン・レッドソックス (2003年-)  

2位 小笠原道大(中日)が現役引退を表明

 9月13日(日)、中日の小笠原道大選手が今シーズン限りで現役引退を表明した。

小笠原道大(中日)が現役引退を表明

 30本塁打以上が10回、打率3割以上が10回と長打力と確実性を兼ね備えたスラッガーとして活躍した小笠原道大。しかし年齢による衰えは隠すことができず、1年通してスタメンで活躍するのは難しくなっていた。それでも中日に移籍してからは代打として活躍を見せ、昨年は代打を中心に81試合に出場し、打率.301、今年も48試合に出場し、打率.318と高い実績を残していた。

 が、中日は3年連続でBクラス入りの可能性が高い。中日は非常に年齢層が高く、世代交代を進める動きが出てきている。小笠原も構想外の1人であったようだが、自ら自らバットを置くことを決めた。

 惜しまれながらの引退。小笠原は巨人晩年の時、全く自分の力を発揮できずにいた。中日での2年間は代打ながらも殊勲打を打つ試合が多く、引退を決めた前日の12日は決勝となる適時打を打った。チームに貢献する活躍を見せた小笠原は野球人生を全うできたと感じたのではないだろうか。

 そんな小笠原に来年以降は指導者のポストが用意されているようだ。まずは残り数少ない試合で、勝負強い小笠原の打撃をファンの前で見せ続けることを期待したい。

<小笠原道大選手の経歴>
暁星国際-NTT関東-日本ハムファイターズ・北海道日本ハムファイターズ (1997年-2006年)-読売ジャイアンツ (2007年-2013年)-中日ドラゴンズ (2014年-)
中日ドラゴンズ 小笠原 道大選手【前編】 「フルスイングを築き上げた土台」
中日ドラゴンズ 小笠原道大選手【後編】 「フルスイングの本当の意味とは?」

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プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。

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