第115回 福岡ソフトバンクがパ・リーグ2連覇!2015年09月21日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   
ウィークリートップ5

【目次】
5位 オリックス 通算5000勝!/ 4位 谷、西口、平野など名選手が続々と引退を決める
3位 バレンティン、復帰初戦でホームラン!/2位 大谷翔平が1失点完投勝利で北海道日本ハムがCS進出を決める
1位 福岡ソフトバンクがパ・リーグ2連覇!

 今週のWeekly TOP5!プロ野球も終盤戦を迎え、引退選手の報道も多くなりました。またパ・リーグではソフトバンクが連覇を決めました!9/15~9/20までの1週間を振り返っていきます。
※NPBの選手成績は9月20日(日)までの成績です。

5位 オリックス 通算5000勝!

オリックス 通算5000勝!

9月15日、オリックスバファローズが福岡ソフトバンクに競り勝ち、通算5000勝を達成した。

 今シーズン、苦しい戦いを強いられているオリックスだが、9月で最下位を脱出してから少しずつ上昇気流に乗りつつある。4月~6月まで月間最下位だったが、7月に月間2位となる11勝7敗と4つの勝ち越しをしてから少しずつ変わってきた。8月は9月17敗と再び負け越ししたが、9月に入ってからは勝ち越しをしている。オリックスは前身の阪急ブレーブスとして1936年に参入。なかなか優勝できなかったが、1967年に初優勝を果たすと、そこから3連覇。1975年~1979年にはパ・リーグ4連覇。当時は山田久志や、世界の盗塁王・福本豊、通算347本塁打の加藤 秀司、通算338本塁打の長池 徳二など名選手が名をはせ、さらにオリックスに球団名を変えてからもイチローや田口壮などその後、メジャーで活躍する選手たちの活躍で、1995年、1996年にパ・リーグ優勝を果たす。常に優勝争いを繰り広げる球団であったが、2002年に最下位になってから、2013年の12年間で最下位6回と影を落としていたが、昨年、2位になり、今季に期待を持たせたが、再び最下位の危機に陥っている。その中でも積み上げた5000勝は大きな価値がある。

 残り試合は少なくなってきたが、少しでも多くの勝ち星を積み重ね、いずれは5500勝、6000勝と積み上げる中で、1996年以来となるパ・リーグ優勝を決める1勝を挙げられるか注目していきたい。

4位 谷、西口、平野など名選手が続々と引退を決める

 今年は数多くの名選手が引退している。そんな今年の引退選手の状況をまとめてみた。

谷、西口、平野など名選手が続々と引退を決める

  どの選手も選手生活を終えるもの。その終わりは実に寂しい。今年は2000年代~2010年代を盛り上げた名選手たちが数多く引退を決めており、広い世代の野球ファンが寂しい思いをしているのではないだろうか。中日ではともに2000安打を達成した小笠原道大、和田一浩、通算65勝の朝倉健太が引退を決め、横浜DeNAでは、巨人、MLBで先発・中継ぎで活躍した高橋尚成、オリックスでは通算1927安打の谷佳知、常に全力プレーで活躍した俊足巧打の二塁手・平野恵一、埼玉西武から通算182勝の西口文也、また俊足堅守の外野手として活躍した森本稀哲、楽天創設時から活躍した速球派右腕・小山伸一郎、またMLBで速球派クローザーとして活躍した斎藤隆など超一流の選手たちはユニフォームを脱ぐことが分かっている。

 彼らのように実績を残して自らピリオドを打つことができるのは野球選手としてとても幸せなことだろう。今の野球界、やはり元プロ選手の需要は高く、NPBの指導者、球団職員になるだけではなく、アマチュア野球の指導者になる方も多くなってきた。

 次のステージでもこれまでの現役時代とは違う姿を見せてほしい。

このページのトップへ

【次のページ】 3位 バレンティン、復帰初戦でホームラン!/2位 大谷翔平が1失点完投勝利で北海道日本ハムがCS進出を決める


【関連記事】
第9回 【侍ジャパン強化試合】日本vsオランダ「世界水準のクリーンナップと、やや物足りない投手陣」【侍ジャパン 世界一への道】
第8回 【侍ジャパン強化試合】日本vsメキシコ「前夜から一転、メキシコに大勝!立役者は、大谷翔平」【侍ジャパン 世界一への道】
第12回 【小関順二のドラフト指名予想】北海道日本ハムファイターズ「最もドラフト上手な日ハム 今年は高校生主体か?」【プロ12球団ドラフト分析2016】
第2回 【小関順二のドラフト指名予想】オリックス・バファローズ編 「最下位脱出は全体の底上げが課題」【プロ12球団ドラフト分析2016】
第126回 大谷翔平が史上最速の2億円到達!【Weekly TOP5】
大谷 翔平(花巻東) 【選手名鑑】

プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。

コメントを投稿する

コラム