第119回 金本知憲氏が阪神監督就任を受諾!2015年10月19日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   
ウィークリートップ5

【目次】
5位 各球団で続々とコーチングスタッフが決まる/ 4位 巨人の原辰徳監督が辞任
3位 東京ヤクルトがCS第2戦から3連勝で日本シリーズ進出を決める/2位 福岡ソフトバンクホークスと3連勝で日本シリーズ進出を決める
1位 金本知憲氏が阪神監督就任を受諾!

 この1週間、ファイナルシリーズが始まり、またプロ野球の人事の面で大きな動きがありました。今週はそんな1週間を振り返っていきます。
※NPBの選手成績は今シーズンの終了成績です。

5位 各球団で続々とコーチングスタッフが決まる

各球団で続々とコーチングスタッフが決まる

10月になると来季へ向けて動き出す。各球団で来季へ向けてコーチングスタッフが発表された。

 この時期になると新たな人事が発表されていく。まず東北楽天は梨田昌孝監督の就任で話題になったが、NHK解説者として長く活躍してきた与田剛氏が投手コーチに就任。池山隆寛氏も打撃コーチに就任。また35歳の平石洋介氏も二軍監督に就任するなど、新たな動きが見えている。オリックスでは福良 淳一一軍監督代行がそのまま監督に就任。千葉ロッテで3年間監督を務めていた西村 徳文氏がヘッドコーチ、長く千葉ロッテのコーチをしていた高橋 慶彦氏、二軍監督には田口壮氏、スカウトで活躍していた早川大輔氏がコーチに就任するなど大きな動きを見せている。

 こうしてみると、他球団の指導者として活躍していた人が移ってきたり、またはスカウトなどフロント関係の仕事をしていた人がコーチに人事異動したりとそういう動きが見えるのが新組閣を見る面白さでもある。来季、チームの快進撃には、あの新監督の采配、新コーチの指導があったということがニュースになることを期待したい。

4位 巨人の原辰徳監督が辞任

 10月17日(土)、原辰徳監督が今シーズン限りで辞任することを決めた。

巨人の原辰徳監督が辞任

   12年間、指揮を執り、7度のリーグ優勝、3度の日本一とまさに華々しい成績を残した原辰徳監督。まさに現在のNPBだけではなく、歴代の名監督と比較をしてもずば抜けた監督であり、名将と呼ぶにふさわしい監督であった。第1期は長嶋茂雄監督から引き継いだ。相当なプレッシャーがあった中でいきなり日本一。そして第2期は5位に沈んだ中でチームを引き継いで建て直し、リーグ3連覇2回と再び常勝チームに築き上げた。

 しかし近年の巨人は何か絶対的な強さを感じない。接戦に勝ち切る試合運びを見ると、さすが優勝経験豊富なチームと感じるが、ファンが求めているのは、今年のソフトバンクのように打撃タイトル、投手タイトルも独占するぐらいの圧倒感あるチームではないだろうか。原監督もただ勝つだけではなく、選手の才能を引き出しタイトル争いに加わる選手をどんどん育て上げたいという思いもあったと思う。

 チームとして新陳代謝をしなければならない。このコメントを聞いて、常に巨人の繁栄のために行動をしてきた方なんだと思う。ここからは人間・原辰徳に戻るが、元からお茶の間では人気だった原氏である。ぜひ評論家としてこれまでの経験を語っていただき、ファンを楽しませてほしい。

このページのトップへ

【次のページ】 3位 東京ヤクルトがCS第2戦から3連勝で日本シリーズ進出を決める/2位 福岡ソフトバンクホークスと3連勝で日本シリーズ進出を決める


【関連記事】
第11回 【小関順二のドラフト指名予想】広島東洋カープ「黒田博樹の引退で投手補強が急務に!」【プロ12球団ドラフト分析2016】
第5回 【小関順二のドラフト指名予想】阪神タイガース編 「若手が育つ球団になるには今季もスケール重視でいくべき!」【プロ12球団ドラフト分析2016】
第121回 福岡ソフトバンクホークスが2年連続で日本一【Weekly TOP5】
第120回 高橋由伸選手が現役引退し、巨人の監督に就任!【Weekly TOP5】
第92回 MLB最強クローザー・キンブレルがトレードでパドレスへ移籍!【Weekly TOP5】
原 辰徳(延岡学園) 【選手名鑑】
原 辰徳(東海大相模) 【選手名鑑】

プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。

コメントを投稿する

コラム