第119回 金本知憲氏が阪神監督就任を受諾!2015年10月19日

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【目次】
5位 各球団で続々とコーチングスタッフが決まる/ 4位 巨人の原辰徳監督が辞任
3位 東京ヤクルトがCS第2戦から3連勝で日本シリーズ進出を決める/2位 福岡ソフトバンクホークスと3連勝で日本シリーズ進出を決める
1位 金本知憲氏が阪神監督就任を受諾!

1位 金本知憲氏が阪神監督就任を受諾!

金本知憲氏が阪神監督就任を受諾!

  10月17日(土)、阪神タイガースは一軍監督就任を要請していた金本知憲氏より、監督就任を受諾するとの回答があったため、球団HPにて発表した。

  ようやく決まったといえる。2005年の優勝以降、毎年優勝争いをしながら、なかなか優勝に届かなかった阪神タイガース。2014年、日本シリーズに進出したが、日本一を逃し、今年も優勝候補と注目されながら、シーズン終盤に失速し、3位に終わった。何かが足りない...。そのピースを埋めるべく期待されたのは阪神OBの金本知憲氏である。球団、阪神ファンが高く評価する理由は、2003年の優勝の立役者だったことが考えられるだろう。星野仙一監督の熱烈なラブコールを受け、阪神に移籍。広島の4番打者として長く活躍していた金本氏だったが、フォア・ザ・チームに徹する精神は誰よりも強く、優勝した時は3番打者としてつなぎ役に徹した。だが2004年以降は4番打者として長く活躍を見せてきたが、何よりもこだわったのはケガがあっても試合に出場し続ける精神、何としても勝ちに行きたい精神だ。そういうメンタリティが阪神ファンの心を捉え、球団一の人気者として慕われ、そして功労者として引退を終えた。

 金本氏にかかる期待は非常に大きいが、まずは目先の結果よりもいかに名選手を育て上げるか、その一点に尽きるだろう。阪神がなかなか優勝できなかったが、顔と呼べる生え抜き選手が出てこなかったこと。投手は藤浪晋太郎というスター選手が出てきた。そして野手は鳥谷敬に続くスター候補生がなかなか出てこない。活躍ができない現状だ。外野手出身の金本氏にはそういう選手を育ててほしい思いがあるだろう。実際に指導するのはコーチだが、選手を登用するのは金本氏である。

 金本氏がどのようにしてチームを立て直していくのか、今から見離せない。

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プロフィール

河嶋宗一
編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 編集長であり、ドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。

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