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第19回  田中将大、悔やむ被弾!サブウェイシリーズ初戦に先発し、今季7敗目2015年09月19日

 ニューヨークに属するアメリカンリーグ東地区のニューヨーク・ヤンキースと、ナショナルリーグ東地区のニューヨーク・メッツが直接対決する交流戦『サブウェイシリーズ3連戦』が行われ、その第一戦目の9月18日に先発登板した田中 将大投手。今季初となる2回連続での中4日の登板間隔となった。

サブウェイシリーズ初戦に登板!

 直接対決の相手のニューヨーク・メッツは今年勢いに乗っているチーム。ここ数年、長らく成績低迷が続くチームではあったが、今シーズンは序盤から絶好調。現在も首位を独走しているメッツはヤンキースにとって、非常に手強い存在。

去年のvsメッツ戦では完投した田中投手。日本からきたスターはデビュー間もなく同じニューヨークのチームにその威力をみせつけたが、2年目2回目の対戦。
しかも、相手が去年と比べてパワーアップしている中、どんなピッチングを披露するのかに注目が集まった。

田中投手は初回、味方打線に1点の援護をもらって初回のマウンドに立ち、メッツ打線を8球で三者凡退に打ち取り、上々の立ち上がりをみせる。しかし、2回に1死から5番デューダ選手にソロホームランを打たれて1対1の同点にされた。

その後は、メッツ打線を5回まで無失点でおさえるが、味方の援護がないまま1対1の6回。2死からメッツの3番マーフィー選手に、85マイルのスライダーを右中間へソロホームランを打たれ逆転を許し、7回に先頭で回ってくる打順で、エルズベリー選手が田中投手の代打で出場し、降板した。

DH制のないナショナルリーグとの交流戦とのことで、田中投手もこの試合で2回打席に入り、成績は以下の通りだった。
第一打席:2回表 一死一塁 vs Matz(メッツ先発投手)
打席結果は、バント、キャッチャーゴロFC 一塁へ進塁
第二打席:5回表 先頭打者 vs Matz
打席結果は、ピッチャーゴロ

田中投手はこの日、82球を投げ、6回5安打2失点、2自責4奪三振、被本塁打2の悔しい結果に終わった。その後、チームは1対5で敗れて、敗戦投手となった。

試合後、田中投手はこの日の試合を振り返って、
「投球内容自体はまずまずだったと思いますけど、やはり2本のホームランがそのまま勝敗につながってしまったっていうことがすごく残念ですし、2本とも完全に失投だったので、そこはもう自分の技術不足でしかないので悔しいです」と語った。

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プロフィール

中薗麻衣
中薗麻衣
  •  ニューヨーク在住6年目。現在、ニューヨークのTVプロダクションに勤務し、MLBをはじめNBA, NFLなどアメリカンスポーツ取材を2010年より行い、日本向けに、コラム執筆、取材リポート、映像編集、番組コーディネート業等、幅広く活動している。

     NHKスポーツニュース番組、「おはよう日本」スポーツコーナーMLBスプリングトレーニング等他多数。週刊ダイヤモンドオンライン「アメリカンスポーツビズの歩き方」コラム執筆、週刊NY生活「MLBコラム」、週刊NY生活TV、テレビ東京「海外いくならこーでね~と!」出演など。

  • twitter:@Maia_K_Nakazono

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