第6回 【ドラフト総括】読売ジャイアンツ編2014年11月10日

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【目次】
[1] 久しぶりの和製大砲の岡本和真を指名
[2] 本指名の戸根、高木、田中ともに一軍での活躍出来る人材
[3] 育成枠指名もポテンシャルが高い選手の指名が集まった

読売ジャイアンツ 指名選手一覧

順位 名前 高校
1位 岡本 和真 智辯学園
2位 戸根 千明 日本大
3位 高木 勇人 三菱重工名古屋
4位 田中 大輝 國學院大
育成選手1位 篠原 慎平 香川オリーブガイナーズ
育成選手2位 川相 拓也 桜美林大卒
育成選手3位 田中 貴也 山梨学院大
育成選手4位 高橋 慎之介 木更津総合
 

久しぶりの和製大砲の岡本和真を指名

岡本和真(智弁学園)

 巨人が他球団と違うのは、レギュラー選手以外でも、なぜこの選手は控えなの?と思わせるような選手層の厚さがあるという点だ。そのため指名する選手の質はかなり問われる。この選手ならば、巨人での激しい競争に勝てると思わせる選手の指名が必要だ。

 そんな中、巨人が単独で指名したのは岡本 和真智辯学園2014年3月インタビュー2014年8月インタビューだった。岡本は高校通算73本塁打を放った長打力も注目されるが、木製バットへの対応力が高い点も魅力だ。それを実感したのは18Uの代表合宿でのこと。関大戦試合レポートで、3安打の大当たり。シングルヒットではなく、しっかりと捉えての打球が多く、木製バットにはしっかりと順応している様子だった。

 高卒選手の一番の壁はいかに木製バットに慣れるかということだが、岡本の場合はその課題をクリアしているので、1年目から実戦経験を積んで、対応力に磨きをかけていくことからのスタートになるだろう。

 三塁手として育てる構想にあるようだが、運動量の小さい一塁手に特化し、最大の強みである強打を磨き上げることも必要かもしれない。巨人にとっては久しぶりの強打型の高卒内野手であり、松井 秀喜以来の大砲に育ててほしい。

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戸根 千明(石見智翠館) 【選手名鑑】

プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。

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