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第7回 新潟アルビレックス シーズン展望2013年04月13日

 4月13日(土)、7シーズン目となるリーグ開幕を迎えるBCリーグ(ベースボール・チャレンジ・リーグ)。今回は昨季、BCリーグチャンピオンの栄冠を手にした新潟アルビレックス・ベースボール・クラブのシーズン展望をお送りします。

【目次】
[1]昨年度リーグ戦成績/寺田・間曽・阿部の3本柱に注目!
[2]強力な打撃陣は今年も健在!

昨年度リーグ戦成績

前期 21勝13敗2分(上信越地区1位)
後期 29勝7敗   (上信越地区1位)
上信越地区チャンピオンシップ 1勝0敗(vs信濃)
BCリーグチャンピオンシップ 3勝0敗(vs福井)

寺田・間曽・阿部の3本柱に注目!

 昨年BCリーグチャンピオンに輝いた新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ。なぜベースボール・クラブが名付けられたかというと、新潟にはアルビレックスという総合スポーツクラブが創設され、サッカー、バスケット、チアリーダーなどがある。そこに競技名に加わり、「新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」と名付けられたのだ。

新潟アルビレックス 寺田哲也投手

 優勝した新潟へNPBからの指名も予想されたが、NPBからの指名はなく、戦力ダウンはしていない。今年も優勝候補に上がることは間違いないだろう。

 まず投手陣。二桁勝利投手がなんと3人もいる。しかもすべて防御率10位以内にランクイン。試合も作れて、失点も計算出来る先発投手が3人もいるのだから心強い。

 リーグ最多勝・リーグ最多奪三振に輝いた寺田 哲也。抑え・先発と10勝1敗5セーブをあげた間曽晃平、チーム防御率1位で13勝をあげた阿部 拳斗とこの3本柱が中心になるだろう。

 特にプロ入りを期待されているのは寺田。140キロ前半のストレート、スライダー、ツーシーム、チェンジアップと多彩な変化球をコーナーに出し入れする投球術が武器。今年は15勝を期待されており、本人も今年こそと臨んでおり、NPBのスカウトから即戦力として獲りたいと思わせる活躍をぜひ魅せることを誓っている。今シーズンに燃える寺田に払拭されて、間曽と阿部も昨シーズン以上の投球を魅せることを期待したい。

 他では190センチの長身から角度ある直球とフォークを武器にする羽豆 恭、3勝1敗をあげた東 大介、クローザーで11セーブをあげたロバート・ブース。新人では日大国際関係学部出身の左の本格派・佐藤 弘輝、度胸の良い左の技巧派・上野 和彦、最速143キロ右腕・田村 勇磨と魅力的な投手が多い。切磋琢磨しないながら3本柱に負けない魅力を持った投手が現れることを期待したい。


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