四国アイランドリーグを100倍楽しむコラム

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

第8回 群馬ダイヤモンドペガサス シーズン展望2013年04月19日

 4月13日(土)、7シーズン目となるリーグ開幕を迎えるBCリーグ(ベースボール・チャレンジ・リーグ)。今回は前後期3位と不本意な成績に終わった昨季からの巻き返しに燃える群馬ダイヤモンドペガサスのシーズン展望をお送りします。

【目次】
[1]昨年度リーグ戦成績/150キロ外国人トリオに注目!
[2]BCリーグ屈指の破壊力を秘めた打線

昨年度リーグ戦成績

前期 12勝23敗(上信越地区3位)
後期 13勝22敗(上信越地区3位)

150キロ外国人トリオに注目!

 昨年は前後期ともに3位に終わった群馬ダイヤモンドペガサズ。だが投手陣・打撃陣・守備において昨年の経験により選手の成長を実感できているという。

群馬ダイヤモンドペガサス 栗山賢投手

 投手陣の中心になりそうなのが栗山 賢日本文理出身で、卒業後は鷺宮製作所に入社。2010年に退社し、2011年から群馬でプレー。ローテーション入りし、4勝12敗と負け越したが、115.2イニングを投げた。今年はエースとして勝ち越しが期待されるだろう。

 先発陣では昨年3勝の高田 兼大、貴重な先発左腕・糸川諒。高田は100イニング・10勝。糸川も10勝・防御率3点台を目指して行きたい。また14試合登板に終わった北井 頌太。昨年は防御率7点台に終わり、全く戦力になれなかった悔しさを今年への成長につなげようと必死に努力している。栗山、高田、糸川に続く先発右腕に成長していくか注目していきたい。

 注目は150キロトリオの外国人。アポンテ、ラミレス、ソラルテ。いずれも最速150キロを誇る外国人トリオ。助っ人3人組がチームの浮沈を握っている。アポンテは10試合に登板し、1勝5敗の負け越し。投球回(58)以上に被安打(70)を打たれた。被安打を抑え、打たれにくい投球を目指したい。ラミレスは先発ローテーションに定着し、6勝7敗。数少ないローテーション候補として今年は二桁勝利を目指す。

 ソラルテはリリーフを中心に9試合に登板し、防御率1.64を記録。今年はリリーフとして1年間通してフル回転したいところ。クローザーでは昨年リーグ2位の12セーブをあげた最速148キロ右腕・清水 信寿が待機。昨季は39.2回を投げて39奪三振とイニング同等の三振奪取力が武器。安定感をさらに高め、防御率0点~1点台を目指し、絶対的な守護神として地位を高めたい。

 新人では最速144キロ右腕・町田 翔司(オール高崎野球倶楽部)と速球は130キロ台ながら5種類の変化球を制球良く投げ分ける東風平 光一(大正大学)の両右腕はどのポジションに配置されるかも興味深い。


このページのトップへ


【次のページ】 群馬ダイヤモンドペガサス シーズン展望(2)


【関連記事】
第2回 国際化志向のBCリーグ【独立リーグの未来】
第10回 信濃グランセローズ シーズン展望【シーズン展望・総括】
第9回 石川ミリオンスターズ シーズン展望【シーズン展望・総括】
第6回 福井ミラクルエレファンツ シーズン展望【シーズン展望・総括】
第7回 新潟アルビレックス シーズン展望【シーズン展望・総括】