第6回 NPB入りを叶えることができるか?覚えておきたい独立リーグのドラフト候補たち2016年10月19日

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【目次】
[1] 四国屈指の速球派・福永 春吾が有望
[2] BCリーグは投手では山崎、安江。打者では岡下に注目

 野手では今季6本塁打の小林 義弘(徳島インディゴソックス関連記事)は、独立リーグ屈指の長打力を持つパワーヒッター。勝負強い打撃も魅力で、年齢は今年で22歳とまだ若く、将来のスラッガー候補として面白い。他では身体能力抜群の大城 優太(高知ファイティングドッグス)、今季20盗塁の林 敬宏(愛媛マンダリンパイレーツ)も注目を浴びている。

 そして昨年、巨人育成枠の指名を辞退した松澤 裕介(香川オリーブガイナーズ)も強打の外野手として指名を待つ。

BCリーグは投手では山崎、安江。打者では岡下に注目

群馬ダイヤモンドペガサス・山崎 悠生投手

 BCリーグも好投手が多い。最速146キロのストレートを武器にする左腕・山崎 悠生(群馬ダイヤモンドペガサス)は、今年46回、62奪三振の成績で三振が奪えるのが強み。さらに防御率0.98と安定感も十分。安江 嘉純(石川ミリオンスターズ)は16勝1敗、防御率1.79と圧倒的な成績を残した。150キロを超える速球、多彩な変化球で勝負する投手だ。早稲田大に在学しながら、実力を磨き、151キロの速球を投げ込む笠井 崇正(信濃グランセローズ)、 140キロ後半の速球を投げ込む村田 陽春(武蔵ヒートベアーズ)も見逃せない。

 野手で圧倒的に人気なのは岡下 大将(福島ホープス)だ。184センチ76キロの恵まれた体格を生かした強打、そして強肩。また12本塁打は日本人選手トップだ。さらに打率.331、50打点と三部門で成績を残し、さらに13盗塁と走れる野手でもある。

 また2リーグ以外では、兵庫ブルーサンダーズの山川 和大は最速151キロを計測する速球派右腕。今季は最優秀防御率、最多奪三振のタイトルを受賞。多くのNPBスカウトが山川を視察しており、指名する球団もありそうだ。
独立リーグからNPBに指名を受ける人材は一握り。どれだけの選手が夢をかなえることができるか注目をしていきたい。

(文・河嶋 宗一

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