第31回 吉村 旬平選手(徳島インディゴソックス)2014年10月11日

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【目次】
[1]ヒットを打った時の気持ちの良さが原点
[2]今年、飛躍したきっかけ
[3]走攻守全てでアピールをしていきたい

 今年、ドラフト候補に上がる吉村 旬平選手。高卒後、すぐに徳島インディゴソックス入りし、プロ入り3年目(2012年)にレギュラー定着。昨年は年間総合王者に貢献し、今年は打率.311、9本塁打、45打点と自己最高の成績を残し、チーム4冠に導く活躍を見せた。

 今年は悲願のNPB入りを目指す吉村選手からこれまでのエピソード、ドラフトへ向けての思いを語っていただいた。

ヒットを打った時の気持ちの良さが原点

吉村旬平選手(徳島インディゴソックス)

――高校野球が終わり、独立リーグなどプロを目指したいと思ったきっかけは何でしょうか?

吉村 プロへ行きたい気持ちもありましたし、高校〈光明相模原〉の監督である本村 幸雄さんからもプロをすすめられました。本村さんは現在、愛媛のピッチングコーチの加藤 博人さんと関係がありまして、僕が入団する年、加藤さんは徳島でコーチをやっていたので、本村さんが加藤さんに話してくれて、練習生として、徳島に入れてもらいました。

――実際に飛び込んで、独立リーグでの印象はいかがでしたか?

吉村 独立リーグは中学校、高校のように一から教える場所ではありません。そういう環境でも先輩たちは自ら考えてやるべきことをしっかりやっている印象がありました。それと比べると当時の自分はまだ野球に対しての意識が低いところがありました。

――高卒3年目の2012年には80試合にフル出場。それまでの2年間はどんな2年間でしたか?

吉村 練習生の期間は試合には出られず、練習しかできないので、裏方に回って、SBOや、マスコット人形を着てファンサービスすることもあったので、野球をやりにきたのに、なんでこんなことをやらないといけないんだろうと思いました。気持ちが折れそうになりましたね。

――どうやって気持ちを奮い立たせたのでしょうか?

吉村 練習生で入った次の年で登録してもらって、何試合か出たんですけど、試合に出る中で、ヒットを打った時の気持ち良さを肌で感じて、そんなことで野球をやめていたら、やらせてもらった方に申し訳ないという気持ちになりました。
自分はNPBへ行きたい気持ちはありますが、それは自分だけではなく、指導していただいた方の恩返しのためでもあります。

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プロフィール

ザック・コルビー
吉村 旬平(よしむら・しゅんぺい 外野手)
  • 生年月日:1991年06月29日生(23歳)
  • 出身地:神奈川県
  • 178センチ84キロ
  • 右投左打
  • 経歴:光明相模原-徳島インディゴソックス
  • 選手名鑑:吉村 旬平
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