(一社)日本独立リーグ野球機構、日本学生野球連盟との交流解禁!

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2015.05.20

福島ホープス・岩村 明憲選手兼任監督(少年野球教室「AKI PROJECT」より)。今回、独立リーグ選手も学生野球団体開催の講習会・シンポジウム参加が可能となった

独立リーグドットコムニュース
「 (一社)日本独立リーグ野球機構、日本学生野球連盟との交流解禁!」

 日本の学生野球を統括する「日本学生野球協会」は5月19日、四国アイランドリーグplus及びルートインBCリーグとの合同交渉窓口である「一般社団法人日本独立リーグ野球機構」(以下「日本独立リーグ野球機構」)と覚書を交わしたことを発表。同時に「学生野球の資格を持たない者との交流に関する規則」を同日付で改正、6月1日(月)より施行することを発表した。

 主な変更点は3点である。

 1点目は12月1日から翌年1月31日までの「オフ期間」。これまでNPB選手のみ出身高校・出身大学での練習施設を借りてのトレーニングが認められていた範囲を日本独立リーグ野球機構所属のプロ野球選手にも適用。これによりNPBを退団し、独立リーグに移籍した選手も含めて、今年12月以降は母校でのオフトレーニングが可能となった。

 2点目はプロと大学野球チームとの練習試合。これまでは3月・8月の期間限定で大学野球チームはNPBとの練習試合のみ許可を得た上で行えていたものを、日本独立リーグ野球機構所属チームにまで拡大。今年8月からは「四国学院大vs香川オリーブガイナーズ(四国アイランドリーグplus所属)」や「福井工業大vs福井ミラクルエレファンツ(ルートインBCリーグ)」のような対戦も実現性が高まることになる。

 3点目は学生野球団体主催の講習会・シンポジウムについて。これも参加は日本野球機構所属選手に限られたものだったが、これも日本独立リーグ野球機構所属選手に門戸が開かれた。これによりもちろん開催手続を踏んでからの段階にはなるが、岩村 明憲・福島ホープス(ルートインBCリーグ所属)選手兼任監督の「MLB仕込みの技」が学生野球団体主催の講習会・シンポジウムで披露される可能性も生まれている。

 学生野球にとっても、四国アイランドリーグplusにとっても、ルートインBCリーグにとっても歴史的・画期的とも言える今回の改革。今後、日本野球の成長にも必ず助けとなることだろう。

【独立リーグドットコム 編集部】
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