藤川 球児(高知ファイティングドッグス)プロ初の完封勝利!

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2015.09.08

■藤川 球児(高知ファイティングドッグス)プロ初の完封勝利!

藤川 球児投手(高知ファイティングドッグス)

 9月7日(月)高知市営球場で開催された四国アイランドリーグplus2015リーグ戦・高知ファイティングドッグス(以下、高知)対香川オリーブガイナーズ・後期9回戦において今季5度目の先発登板となった前MLBテキサス・レンジャーズ所属の高知・藤川 球児投手。

 初回は連打と死球で無死満塁のピンチを背負うも、そこを切り抜けると以後は8回二死からの四球・安打を除いた7イニングを三者凡退で仕留める快投。終わってみれば131球・2安打・1四球・1死球・8奪三振で完封。前回登板8月29日・香川戦(レクザムスタジアム1対3で敗戦)に続く2試合連続完投と同時に、MLB時代、NPB・阪神タイガース一軍時代にもなかった完封勝利を2対0で飾り2勝目をマークした。

 これで藤川投手の今季成績は6試合登板・33回を投げ2勝1敗・被安打21・奪三振47・与四死球6・失点5・自責点3で防御率0.82。阪神タイガースでもチームメイトだった2002年パ・リーグ新人王左腕の愛媛マンダリンパイレーツ・正田 樹投手(12試合登板・89回3分の2を投げ7勝3敗・被安打60・奪三振88・与四死球16・失点16・自責点7・防御率0.70)と共に、リーグでは別格の成績を残している。

 前期最下位の高知は後期も現在最下位の4位。すでにリーグチャンピオンシップ出場の条件となる後期優勝ないしは年間勝率2位の望みも絶たれているため、藤川投手が四国アイランドリーグplusで投げる姿を見られるのは次回が今季最後となることが濃厚。先発へのチャレンジなど「新しい自分を引き出す」ことを若き選手たちに見せ続けてきた日本球界の宝が、何を提示するかに注目が集まる。

 なお、9月8日現在で、NPB・MLB所属経験を持つ四国アイランドリーグplus及びルートインBCリーグ所属選手の2015年成績は次ページの通りとなっている。

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