ヴィクトリアシリーズ西地区第3戦

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2014.04.19

ヴィクトリアシリーズ西地区第3戦

プロ初安打、初打点の活躍フローラ佐伯

 4月18日、わかさスタジアム京都で日本女子プロ野球リーグ2014ヴィクトリアシリーズ西地区第3戦が行われた。

 開幕3連勝を目指すウェスト フローラは、矢野 みなみ(インタビュー 2013.11.21)、連敗を阻止したいサウス ディオーネは、ルーキーの秋山 かおりが先発した。2回、フローラが佐伯 千夏、金山 亜莉紗、中村 茜、三浦 伊織(インタビュー 2013.11.08)の4本のタイムリーなどで一気に6点を先制。さらに、5回に3点、6回に1点を追加し、勝負を決めた。矢野は5回を3安打で無失点に抑え、今シーズン2勝目。一方のディオーネは、最終回に満塁のチャンスから4番滝澤 彩の適時打で2点を返すのが精いっぱいだった。

 2回にタイムリーを放った指名打者の佐伯はルーキーで、初のお立ち台。初ヒットのボールは親に渡したいという。
 「お立ち台に立てて嬉しい。自分の振りをしようとフルスイングしました。今回、お立ち台に立てたのは私だけの力ではないと思っています。フローラの打線は好調なのでその波に乗れるようにがんばっていきたい」
と喜びと意気込みを語った。先発した矢野は、
「序盤制球に苦しみましたが、粘り強く投げれば最少失点で抑えられると思って投げました。負けないチームを目指し戦っていきたい」
と話した。

4月18日の結果
わかさスタジアム京都
フローラ 10対2 ディオーネ

【女子野球ドットコム編集部】


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