球界初の兄妹プロ野球選手が挑む、狙うは「首位打者」。

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2015.02.13

兄妹同時「首位打者」に挑む



 今シーズンプロ10年目の節目を迎える慎吾選手は、個人の目標として「全試合に出場し、首位打者のタイトルを獲得すること。そしてチームの順位を一つでも上げていくこと」と語った。昨年結婚し、新たな家族のサポートを受け、野球に集中できる環境で今シーズンに挑む。

 友紀選手は、「埼玉アストライアとして年間女王と、個人としては首位打者のタイトルを奪回したい」と今シーズンの目標を掲げる。「女子プロ野球が発足して5年が経ち、高校の女子硬式野球部も5校から18校まで増えました。女子選手にも、夢の一つとして、ぜひプロ野球選手を目指して頑張ってほしいですね」と語る友紀選手は、女子プロ野球選手のパイオニアとして自覚を背負い今シーズンの戦いに挑む。

 対談終わりに、兄妹はキャッチボールを行った。ボールを通じて会話し合うかのように。野球で味わった悔しさは、野球で晴らすしかない。強い絆を胸に野球界初の「兄妹同時首位打者」を掲げた川端兄妹の今シーズンから目が離せない――。

取材協力:サンケイスポーツ

川端慎吾(かわばた・しんご)

 1987(昭和62)年10月16日生まれ、27歳。大阪府出身。2006年高校生ドラフト3巡目で東京ヤクルトスワローズ入団。11年に遊撃のレギュラーに定着し、シーズン中盤からクリーンアップを任された。13年から主に三塁手で出場。通算成績は623試合に出場、打率.291、25本塁打、233打点。185cm、86kg。
右投げ左打ち。背番号5。

川端友紀(かわばた・ゆき)

 1989(平成元)年5月12生まれ、25歳。大阪府出身。小学校時代に兄・慎吾とともに貝塚リトルで野球を始める。高校、社会人とソフトボール部に所属。2010年から女子野球の京都や日本代表で活躍。13年からアストライア所属。同年、首位打者と打点王を獲得、MVPに輝いた。リーグ戦通算成績は210試合に出場、打率.380、119打点。170cm、70kg。
右投げ左打ち。背番号23。

【株式会社エスエスケイ】


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