斜説
- 2014.03.12
- 第10回 日本中の野球人が描くプロ野球百年構想
- ホントは、2年早いんじゃないかなぁ。今年はプロ野球80周年なのだという(えっ、そうだっけ)。
- 2014.02.04
- 第9回 プロ野球は百年構想をどう描くのか?
- ”百年構想”というスローガンがある。これは、サッカーの世界から最初に聞こえてきた言葉だ。プロ野球も、いよいよ百周年を迎える2014年から2033年までの20年。どんな20年を目指すべきなのか。
- 2014.01.07
- 第8回 ポスティング・システムの渦巻き
- 呑気な話だねぇ。例によって、MLBにしてやられたNPBの話だ。もちろん、年末に日米間で合意を見た、新ポスティング・システムの一件である。
- 2013.12.02
- 第7回 日本におけるアジアシリーズの意味
- わかりにくいにも程があるねぇ。アジアシリーズのことだ。とりわけ今年、いったい、何人に訊かれたことか。「アジアシリーズなのに、なぜイタリアが出ているのか」。
- 2013.11.05
- 第6回 松坂大輔の現在地
- 掌を返すとはよく言ったものだねぇ。野球という世界、結果がすべてとはいえ、あまりにも結果から逆算した物言いをするメディアが多すぎやしないか。
- 2013.10.02
- 第5回 MLBの黒船に日本野球界はどう動くのか
- それにしても、お粗末だねぇ。ロサンゼルス・ドシャースが日本のアマチュア選手と契約を交わした一件のことだ。
- 2013.09.01
- 第4回 トミー・ジョン手術を受けるという選択
- トミー・ジョン手術を受けるピッチャーが後を絶たない。手術を受けることで靭帯は強くなり、球速は手術前よりもアップするという声もある。それは一体なぜか?
- 2013.08.01
- 第3回 名球会のミステリー
- そもそも名球会って、親睦会のような任意団体だったはずだ。もともとはカネやん(金田正一さんのこと)がON(言うまでもない)を従えて、大正生まれの旧い野球人とは一線を画して野球界のためにいろいろと活動していこう、というようなところからできたと聞いている。
- 2013.07.01
- 第2回 統一球問題が招いた本当の問題
- みんなボールがスタンドに届いてしまった瞬間、「えーっ」「うそーっ」「やだーぁ」と首を傾げていた。試合前に名人級のノックを打てるコーチが、サラッと「今年のボールは飛ぶよ」と言っていたのである。職人芸の域に達したノッカーが「飛ぶ」と断言するのだから信憑性はかなり高い。
- 2013.05.27
- 第1回 斜説のハジメ
- 野球というのは不思議だ。球場のどこから観戦するかによって、ずいぶん違って見える。内野席に座ればベンチの中でイライラしてるタカギ監督も見えるし、二階席ならピッチャーが一塁へ牽制球を投げたあと、ファーストがピッチャーに返球するときの万が一の暴投に備えていちいちカバーに動くルナのマジメっぷりにも気がつける。