第93回 大谷翔平が今季初完封で4連勝!2015年04月20日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   
ウィークリートップ5

【目次】
5位 小川泰弘投手が7回途中までパーフェクト!2勝目/ 4位 広島のドラフト1位・野間峻祥がプロ初本塁打!
3位 巨人の片岡治大が300盗塁を達成! /2位 A・ロドリゲス(ヤンキース)が1試合2発!
1位 大谷翔平が今季初完封で4連勝!

 プロ野球も20試合が終了し、今週も驚かせるパフォーマンスがいろいろありましたが、その中で、最も目立った5選手をピックアップしながら1週間を振り返っていきます!
※NPBの選手成績は4月19日(日)までの成績です。

5位 小川泰弘投手が7回途中までパーフェクト!2勝目/

小川泰弘投手が7回途中までパーフェクト!2勝目

4月17日(金)、東京ヤクルトの小川泰弘投手が、横浜DeNA戦に先発し、7回途中までパーフェクトの投球で、2勝目を手にした。現在、防御率0.64とリーグ2位の防御率で首位を走るチームを支えている。

  3年目とは思えない貫禄がある。145キロ前後の速球、スライダー、フォーク、カーブの精度の高さといい、また意図通りに投げ込む制球力、そして相手の心理を突いた投球ができる小川。ここまで4試合を投げて、防御率0.64とリーグ2位と絶大な安定感を誇る。昨年、ケガでの離脱はあったものの、肩、ひじを休めた期間と前向きにとらえ、9勝を上げた小川。オフでも今年、結果を残すために体のバランスを取り戻すことをテーマにトレーニングに取り組み、ベストパフォーマンスを発揮できる調整をしてきた。

 現在、首位を走る東京ヤクルト。投手陣も安定する中で、その中でもエース・小川の存在感は大きく、投げれば勝てるなというぐらいの安心感もある。2年続けて最下位に終わっただけに、今年は優勝争いのプレッシャーの中で投げたいという思いはあるはず。ぜひ勝ち続けるだけではなく、優勝争いで快投を見せる小川の姿を見せてほしい。

小川 泰弘選手の経歴>
成章-創価大-東京ヤクルトスワローズ(2013年-)
関連記事:東京ヤクルトスワローズ 小川 泰弘投手 「小さな投手が第一線で活躍するために必要なこと」

4位  広島のドラフト1位・野間峻祥がプロ初本塁打! 

 4月19日(日)、広島東洋カープの野間峻祥選手が、プロ初本塁打を放った。

広島のドラフト1位・野間峻祥がプロ初本塁打!

 颯爽と駆け抜けるベースランニング、巧みなバットコントロール、強肩と走攻守三拍子揃ったプレースタイルがウリの野間。緒方幸一新監督に多大な期待をかけられ開幕から出場を続ける野間。しかしストレートのキレ、スピード、変化球のキレ味、何もかも違うプロの投手に対して、オープン戦からかなり苦労している様子を受けた。だがこれは必ず乗り越えていなければならない壁。緒方監督はその苦労を一軍の舞台で乗り越えてほしいと思いで起用を続けた。

 そして4月19日で中日の浜田からプロ初本塁打。浜田とは昨年の明治神宮大会で3打数3安打と得意にしているが、変則気味の投手に対しても苦手にしないのが野間の良さであり、現在、打率.250と徐々に仕上がってきた。

 野間が期待されるのは打撃面では俊足を生かし、どれだけ二塁打、三塁打を量産できるか。広いマツダスタジアムだけに、外野手の間を抜く打球を多くなれば、二塁打、三塁打も多くなるだろう。

 そして守備面では抜群の身体能力を生かし、マツダスタジアムを駆け回り、好守備を連発すること。走攻守すべてにおいて高いパフォーマンスを示すことが、野間に求められる選手像ではないだろうか。

 今はその準備期間。厳しい声が届くのも、プロの選手として致し方ないところもある。この苦しい期間を乗り越え、数年後には、絶賛の声が多く聞かれる野手となれるか。今後のパフォーマンスを注目していきたい。

<野間峻祥選手の経歴>
神戸村野工-中部学院大-広島東洋カープ(2015年-)

このページのトップへ

【次のページ】 3位 巨人の片岡治大が300盗塁を達成! /2位 A・ロドリゲス(ヤンキース)が1試合2発!


【関連記事】
第13回 いよいよMLBキャンプイン!2016シーズンを振り返る【後編】イチローが3000安打達成!そしてA・ロッドが引退」【MLBコラム】
第9回 【侍ジャパン強化試合】日本vsオランダ「世界水準のクリーンナップと、やや物足りない投手陣」【侍ジャパン 世界一への道】
第8回 【侍ジャパン強化試合】日本vsメキシコ「前夜から一転、メキシコに大勝!立役者は、大谷翔平」【侍ジャパン 世界一への道】
第12回 【小関順二のドラフト指名予想】北海道日本ハムファイターズ「最もドラフト上手な日ハム 今年は高校生主体か?」【プロ12球団ドラフト分析2016】
第6回 【小関順二のドラフト指名予想】埼玉西武ライオンズ編 「西武黎明期の根本流を再現するには?」【プロ12球団ドラフト分析2016】
大谷 翔平(花巻東) 【選手名鑑】
小川 泰弘(成章) 【選手名鑑】

プロフィール

河嶋宗一
編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 編集長であり、ドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。

コメントを投稿する

コラム