【第46回明治神宮大会】亜細亜大vs立命館大 「亜大が一瞬のチャンスをモノにし、準決勝進出!」2015年11月15日

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亜大が一瞬のチャンスをモノにし、準決勝進出!

桜井俊貴(立命館大)

 先日の東北福祉大戦で18奪三振完封勝利を挙げた立命館大の桜井 俊貴(4年)。非常に注目度が上がったこの一戦。桜井が評価を上げるポイントとしては東北福祉大戦で見せた投球を継続できるかがカギと見ていた。

 しかし2回表、一死一塁から丸山高明(4年)が外角高めのストレートを捉えられ、ライト線を破る適時二塁打となり、二死二塁から8番宗接唯人(3年)が高めのスライダーを逃さず中前適時打を浴び、2点を失う。高めに入ったコースを逃さない亜細亜打線。各打者が「変化球の切れが良いので、低めは捨てて高めを打つことを心掛けた」と語るようにそれをしっかりと実践するところが、さすが東都王者というべき内容だったが、桜井も2回以降、尻上がりに調子を上げていく。

 中1日の影響はあまりなく、上半身と下半身が連動した投球フォームから投げ込む140キロ前半のストレート、120キロ前半のスライダー、120キロ前後のチェンジアップ、130キロのスプリット、110キロ前後のカーブを低めに絶妙に投げ分ける投球。この日もまさに意図通りの投球ができており、2回表の投球だけと思わせる投球だった。

 桜井自身も「点を取られてしまいましたが、春先から変化球の習得に努めてきて、そこはしっかりと出すことができた」と手応えは感じている様子だった。


1 2 3 4 5 6 7 8 9
亜細亜大0200000002
立命館大学0000100001

亜細亜大:石塚、諏訪、花城-宗接
立命館大:桜井-小林
二塁打:丸山(亜)有友(立)

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河嶋宗一
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  • 出身地:千葉県
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  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。

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