【コラム・独立リーグの未来】日本の独立リーグの国際化戦略を考える
2013.10.30

2012年独立リーグ国際交流戦。金沢市民球場
独立リーグの未来 3回連載
第3回 日本の独立リーグの国際化戦略を考える
■コラム:独立リーグの未来(全三回) NEW!!
第3回 日本の独立リーグの国際化戦略を考える
石川MSは、BCリーグの中で、国際化戦略の先導を切っている球団である。いちはやく国外の諸団体との関係構築につとめ、現在では代理人だけでなく、スカウトを初めとするMLBのスタッフにまで日本の独立リーグは認知されるようになった。リーグそのものもこの球団に引っ張られる形で国際化戦略に舵を取るようになった。
今年、BCリーグは国際交流戦を公式戦に組み入れた。ハワイとカリフォルニアに展開する独立リーグ、パシフィック・アソシエーションの2球団が7月末に来日、BCリーグ6球団と各々1試合ずつを実施するのだが、これをエキシビジョンとせず、公式戦に組み入れようというのだ。(続きを読む)
【目次】
[1]国際化戦略の先導を切る、今季日本一に輝いた石川ミリオンスターズ
[2]独立リーグの未来とは?
■独立リーグの未来 バックナンバー
第1回 地域密着の徹底を模索する四国アイランドリーグplus
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