ヴィクトリアシリーズ東地区第2戦
2014.04.13
ヴィクトリアシリーズ東地区第2戦

3安打猛打賞のレイア大山
4月12日、明治神宮野球場で日本女子プロ野球リーグ2014ヴィクトリアシリーズ東地区第2戦が行われた。
11日の第1戦で、白星をあげたレイアは、2年目泉 由有樹が先発。初回2四球とヒットで満塁のピンチを招くも中平 千佳・萱野 未久を連続三振で切り抜けた。レイアの初回の攻撃は、2四球とルーキー大山 唯のプロ入り初の左安で満塁のチャンスを作ると、一死から岩谷 美里の三ゴロ併殺崩れの間に2塁走者も生還。2点を先制すると、4、5、6回にも得点を奪い、試合を決めた。アストライアは再三のチャンスでレイアの泉とリリーフ登板した小久保 志乃(2013.9.19 独占インタビュー)を攻略しきれなかった。レイアは開幕2連勝。
レイアの泉は「みんなが守ってくれていたので投げやすかったです」と笑顔。ルーキーながら活躍した大山は初のお立ち台に、
「2戦目でこの場に立てたことをすごく嬉しく思います。これからも立てるように頑張ります。昨日は開幕戦で緊張していたのですが、今日はいい意味で開き直って自分らしく打席に立つことができたので、それが結果につながったと思います」
と振り返った。
4月12日の結果
【明治神宮野球場】
レイア 7対1 アストライア
【女子野球ドットコム編集部】
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